ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(7/2/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんよ」

黒奈「一点集中突破。黒奈です」

白奈「広域懺滅破壊。白奈です」

貞子たん『じっ…』

黒奈「……」
プイッ

貞子たん『さ、避けられてる…』

ゆうな「黒奈、どうしたの?貞子たんナイープだから傷ついちゃうよ?」

黒奈「貞子なんていない」

貞子たん『えぇ…』

友利「もしかして……怖がってる系ですか?」

黒奈「怖がってない。幽霊居ない」

白奈「黒奈、横向いて」

黒奈「断る!」

ゆうな「黒奈、大丈夫だよ。貞子たんは幽霊じゃないから、悪霊だから」

貞子たん『えへへ…』

黒奈「余計悪い!」

ゆえ「じゃあ、ちょっとしきそのうすいゆるきゃら……」

ゆうな「それだ!掛け声は……」

貞子たん『呪まーす…』

友利「完璧ですね!」

黒奈「……」

白奈「黒奈、害はなさそうだよ」

黒奈「別にビビってないし」

友利「可愛いです」

黒奈「うるさいっ!」

スパァン!
友利「理不尽!けど、それがいいです……///」

白奈「狂ってやがる」

ゆうな「そのツッコミスイングがあれば問題ないよ」

ゆえ「うん……」

黒奈「深く考えるのはやめたいけど、平然と幽霊がいるってどうなの?」

ゆうな「夏だから」

ゆえ「なつだから……」

黒奈「夏だからって言葉で解決できる範囲じゃないよね」

友利「じゃあ、エロい話しでもしますです?」

白奈「えぇ~じゃあちょっとだけ」

黒奈「意味が分からないし、白奈も食いつくな」

スパァン!
友利「ひぎゅ!」

スパパン!
白奈「あべしっ!」
HP1/4670

貞子たん『ひぃ…』

ゆうな「黒奈、貞子たんが怯えてる」

黒奈「こっちのが怖いし」

ゆえ「やっぱりこわがってた……」

黒奈「ぐっ」

白奈「トイレはひとりでいって……」

スパン!スパン!スパァン!

黒奈「ふーふー!」

ゆうな「衛生兵ー!」

ゆえ「えーせーへー……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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