ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(6/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ゃんと白奈ちゃんよ」

黒奈「あえて初見ゲーをベリーハードスタートするのが好きな黒奈です」

白奈「二週目から本気を出していけばいいと思う白奈です」

ゆうな「初見殺しとか積んだらどうするの?」

黒奈「足掻いて足掻いて突破する」

ゆえ「かっけー……!」

白奈「こんな言い方だけどゲームプレイ中は慎重かつ緻密なんだけどね黒奈は」

黒奈「全力でプレイしてるだけ」

ゆうな「縛りプレイとか好き?」

友利「大好きです!でも、実際悠兄さん(誰か)に縛られた経験はないですがイメプでは何千回と……」

ゆうな「再起不能になってもらう!」
デモン『……』

ドガッ!ドゴッ!ドゴゴゴッ!!
友利「WRYYY!」

黒奈「ツッコミいれるとしたら、縛りプレイってそっちのじゃねー。それと心の声と口に出してるのが逆になってる」

白奈「縛りプレイも緊迫プレイって言うと全然違うもんね。」

黒奈「自重しろ」

スパァン!
白奈「WRYY!」

ゆえ「ねっ、ねっ……」

黒奈「なに?」

ゆえ「「じちょうしろ」っていうのはしろなの「しろ」とじちょうしろの「しろをかけたすうこうなぎゃぐつっこみ……?」

黒奈「そんな意識なかった」

白奈「わ、わたしも意識が無くなりそう……」
フラフラ…

ゆうな「これ飲む?」

【怪しげな小瓶】

白奈「なにこれ」

ゆうな「なんだろう?そこで拾った」

黒奈「本人が分からないうえに拾ったものを他人に進めるなよ」

ゆうな「識別されてないアイテムは取り合えず飲んで(使って)みるのが不思議なダンジョンの掟」

黒奈「……一理、いや、確かにその通りだったわ」

ゆえ「いただきます、ゴクッ……!」

ゆうな「妹の勇気が人間賛歌!」

黒奈「日本語が不自由か」

優希「あれ、なんすか?」

稲葉「あれは【絶好調になる蜜】らしいわ。」

優希「絶好調になる蜜……?」

稲葉「揺光アイテム」

優希「あぁ、ヤバい系ですね。」

ゆえ「……」

ゆうな「ゆえ、平気?お腹とかどう?」

ゆえ「けーき?たべたいおなかすいてる……!」

ゆうな「平気って聞いたんだけどケーキって変換されてるね」

ゆえ「けーききってたんどりーちきんけーきってようかんものせてる……?たべたい……!」

ゆうな「絶好調だ!」

ゆえ「だー……!」

黒奈「ただの腹ペコガールだ」

白奈「黒奈と同じだね」

黒奈「どういう意味だ!」

スパパパァン!
白奈「WRYYY!!」
HP1/4670

ゆうな「クリティカルヒットでも安心のくいしばりだね!」

ゆえ「くりとかーるであんぱんのくいしんぼう……?」

ゆうな「絶好調!」

ゆえ「ぜっこうちょう……!」

黒奈「……ま、身体に害はなさそうね。」

白奈「わ、わたしは身体が骸になりそうかな……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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