ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(6/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんよ」

黒奈「じめじめしててアンニュイな黒奈です。」

白奈「WRYYY。白奈です」

ゆうな「雨の中でも全力で走りまくればさわやかな気分になれるよ」

黒奈「走りたくない」

白奈「じゃあ、ウォーキング」

黒奈「雨の中にやることじゃない」

ゆうな「お父さんは雨が降るとわざと出歩くよ?」

黒奈「変人か」

ゆえ「うん……」

白奈「しっかりと認めたね」

友利「そこがいいんじゃないですかぁ」

黒奈「いいの?」

ゆうな「私は大好き」

ゆえ「うん……」

友利「友利も大好きですよ!性的にも!!」

ゆうな「やめてほしい」

友利「真顔で否定されたです///」

黒奈「なぜ照れる」

白奈「変態だから」

友利「にひっ♪」

ゆうな「笑ってやがる」

ゆえ「ふてぇやろうだ……」

黒奈「こうなってくるとなんか怖いな」

白奈「怖いって言えば最近てめっきり心霊番組しなくなったよね。」

黒奈「もうちょっとしたら特番あるでしょ時期的に。」

白奈「でも、最近のってユーチューブとかのホラー映像を放送していくのとかでしょ?昔やってたあなたの知らない世界とかのがガチで怖かったのに」

ゆうな「二人ともホラー苦手なのにそういうの見るの?」

稲葉「苦手だから見ちゃうもんなのよ」

ゆえ「でも、おとーさんはなめくじみたらきゃーきゃーいってそくにげするよ……?」

黒奈「未だにゆうな達のお父さんとやらのキャラを把握できない」

ゆうな「たまーにかっこいい変人」

ゆえ「たまーにかっこいいすけべぇ……」

友利「友利にもスケベしてくれるように伝えてくれないです?」

ゆうな「うっさい、バーカ」

ゆえ「ばーか……」

ゆうな「ド阿呆!」

白奈「ピ――――!」

友利「はぁはぁ///」
ビクンビクン!

黒奈「喜ぶな!それと放送できるか!」

スパァン!
友利「あびゃ!」

スパァン!
白奈「ぐぁぁぁっ!」

ゆうな「あ、そうだ。ホラー特集で思いだしたんだけど……ここって本物の幽霊出るよ」

黒奈「嘘つけ」

ゆえ「でるよ……」

黒奈「……マジ?」

ゆうな「んっ、まっくろで髪の長くて白いワンピースをきてる女性の霊」

ゆえ「てれびとかいどからでてくる……」

黒奈「それガチの悪霊!」

稲葉「そういえば……そろそろ彼女の時期ね。クスクス」

黒奈「……白、起きて白」

白奈「んんっ、めのまえにほしがとんでりゅ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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