ｰ稲葉の部屋(自由ルーム)ｰ
炎銃「うぉーい、小鳥遊、居るか？」

悠「あ～なんだ？」

炎銃「対戦しょーぜ、対戦。今日はストファー持ってきたぜ。」

悠「炎銃が勝つまでやめないから嫌だ。」

炎銃「ふーん」

悠「っをい！！有無を言わさずコンセント抜こうとするな！」

炎銃「ガタガタ騒ぐ……って、それ巷で噂のPS3か？！」

悠「(今どき巷って…)そうだがどうかしたか？」

炎銃「持ってるやつ初めてみた。俺も欲しいんだけどなぁ。くれね？」

悠「やらん。」

炎銃「ちっ。ケチケチするなよ。」

悠「いやいや、PS3やるとかどこのセレブリティスだよ。」

炎銃「んだよ。どうせ女には幾らでも貢いでるだろ。俺も一応、女だぞ。一応」

悠「そんな事したことないし、自分で「一応」とかいうなよ…痛！」

炎銃「あ゛？んだ…てめぇ、俺を女扱いする気か？ん？え？こら？」

悠「頭を踏むな！っか、お前のキレるポイントが読めないよ……」

炎銃「まぁいい。じゃあ、メタ○アやろうぜ。メタル○ア」

悠「俺持ってないぞ。」

炎銃「はぁ！？なんで？お前ピスメやってたじゃん。」

悠「アレはギアレックスがでるから試しにやっただけだ。」

炎銃「つまんなかったか？」

悠「いや、面白かったけど」

炎銃「じゃあなんでだよ！っーか今すぐ買ってこいや！」

悠「あっはっはっふざけんな。」

炎銃「ガンガン撃ち殺せて楽しいじゃんバイスとかも」

悠「どっちも無い。ってぇ！だから頭を踏むんじゃない！どこの女王様だ…」

炎銃「じゃあなんか無いのかよ。ガンアク系」

悠「う～ん……あ、バイオならあるぞ。」

炎銃「Wiiか？」

悠「いや、PS3。俺Wiiはもってない。」

炎銃「本体そこにあんじゃん」

悠「たぶん、稲葉か禅のだろ。」

炎銃「っか、よくみりゃすげぇなこの部屋。ファミコンからドリキ○ス、初代箱まであるじゃねぇか」

悠「まぁ、俺たちがそろったら大抵のハードはそろうわな。」

炎銃「ふーん…じゃあメタギア買ってきて。」

悠「断る。バイオやれバイオ」

炎銃「ちっ…お、おーコントローラがホントに無線で動くこりゃ絡まらなくていいな。」

悠「今さらなんだが…。」

炎銃「えーと…マグナムにMP5…あん？」

悠「お前って結構ゲーム好きか？」

炎銃「人並みには好きだぞ。よく家で(妹のを強奪して)やってるし」

悠「へぇ意外だ。アニメは？」

炎銃「見ねぇな。あと、RPGとかもしねぇ。ちまちましてんのは嫌いだ。」

悠「ほー…って、お前ロケランを乱射すんな、俺まで死んだじゃねぇか？！」

炎銃「あー…わりぃ」

悠「顔笑ってんな…」

ｰ稲葉の部屋(隣)ｰ

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電！」
禅「脳！」
貞子たん「ラジオ…」

稲葉「はい、今日のゲストは悠と炎銃さんでお送りしたわ。」

禅「あの…二人…意外と…気が…合って…ますね」

貞子たん「仲良しなのかー…」