ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(6/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とともき君と窈さんよ」

悠「すべてはおのれの弱さを認めた時に始まる。おれだ」

ともき「この暑さに引いてる俺です」

窈「確かに30度超えはやめてほしい俺です。」

悠「もっと暑くなれよ!」

ともき「黙れ温暖化の原因」

悠「ヒィィィィトッアイランドォォォ!」

ともき「必殺技風に叫ぶな」

ゆうな「温暖……化ぁぁぁぁぁ!!」

ゆえ「ねっちゅうぅしょー……!」

ともき「だから叫ばんでいいし!」

友利「じゃあ、友利は悠兄さんと熱帯夜ぁぁぁ!を過ごしたいです」

悠「何いってんのお前?」

友利「はうん!露骨に態度を変えられてりゅぅぅ!!」

ともき「ダメだコイツ……早く何とかしないと」

ゆうな「もう手遅れじゃない?」

ゆえ「まっき……」

ともき「……だなぁ」

窈「ともき君がそれを認めたらダメでしょ!!唯一の良心!」

悠「おれなんて慈しむ心の塊りだぞ」

ともき「黙れ吐き気をもよおす邪悪」

悠「D4C!!」

ゆうな「いともたやすくおこなわれるえげつない行為!」

ゆえ「どっじゃあぁぁん……!」

窈「相変わらずよく訓練してある……。」

ともき「余計なこと、またはくだらないことをですけどね。」

窈「はは……えーと、それじゃあ今日の特別ゲスト菊池真です」

真「きゃぴぴ~まこりんで……」

窈「ストップ」
ガシッ!

真「な、なにするんですかプロデューサー!」

窈「いつも通りで行こう。いつもどおりで!」

真「だけどやっぱりここは僕がアイドルというところのアピールを」

窈「真は確かにアイドルだけども露骨なのは良くないっていつもいってるでしょ!」

悠「そういうことならゆうな、手本をみせてやれ。」

ゆうな「キラ☆」

真「か、かわいい!」

ともき「……何か言ってみろ」

ゆうな「WRYYY☆」

ともき「☆つければなんでもいいと思うなよ」

ゆえ「あいどるはぎびしいね……」

窈「今のをひとくくりでアイドル業と捉えられても困るんだけど」

真「そうそうアイドルに大事なのは気合と根性!」

窈「ソレも必要だけどスポコンみたいになってるから!」

ともき「熱血なアイドルも居るんだな」

悠「命を燃やせ怒りを燃やせ今がそのときだ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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