ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(5/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と緋斗君と窈さんとよ」

悠「『柔らかくそして濡れている(ソフトアンドウェット)』オレの「しゃぼん玉」が触れて割れる時『そこ』から『何か』を奪う。おれだ」
ふわふわふわふわ

緋斗「蚊柱にビビる自分やで。」

窈「室内でしゃぼん玉するのはやめた方がいいと思う俺です。」

悠「ふーー……」

ふわふわふわふわふわ!
窈「ひとに向けてふかない!」

友利「はふはふ!悠兄さんの息!悠兄さんの息!」

緋斗「変態だー!」

窈「お腹壊すよ!」

稲葉「楽しそうだけどアレがしちゃいけないことよ」

ゆうな「なるほどなー」

ゆえ「なるほどなー……」

緋斗「え、教育?これ教育?」

友利「性教育なら友利がするですよ!」

悠「フンッ!」

ゴッ!
友利「きゅっ!」

緋斗「頭天に肘鉄って悪役レスラーの行為や……」

ゆうな「しゃぼんカッターとかシャボンレンズは?」

稲葉「んー、ソレ使うと柱の男にミキシングされるわよ」

ゆえ「かみすなあらし……!」

緋斗「誰がボケで誰がツッコミかわからん」

窈「無法地帯だよね」

悠「コッチヲミロ!」
ブンッ!
ヒュッ!
窈「うおぉぉぉ!」

緋斗「ええ……いきなり殴りかかるし、それを回避するし」

悠「シアハートアタック、弱点は……ない!」

窈「知らないよ!殴りかかるのやめてって!」

悠「おれのゴーストが囁いたんだよ」

緋斗「なんか薬キメとるん?」

悠「ん?なんかいったかな?」

ワシっ……ミギギギ!
緋斗「かかか、かた、肩がぁぁぁ!」

窈「やめたげて!音が痛い!音が痛いから!!」

悠「猿(モンキー)が人間に追いつけるかーッ!!おまえはこのディオにとってのモンキーなんだジョジョォォォォォォ!!」

緋斗「ジョジョやないですぅぅぅぅ!!」

ゆうな「波紋の呼吸だよ!波紋を練って!」

緋斗「できるかいっ!」

ゆえ「こおぉぉぉぉ……」

緋斗「できてるっぽい?!」

悠「人間を超越してるんだよ。うちの娘は」

ゆうな「DIO側なのか承太郎側なのか分からない件」

緋斗「とりあえず肩に食い込んどる指を抜いてほしい……」

友利「抜くという意味深な単語を聞いて復活です!」

悠「ふんっ!」

グワシッ!
友利「きゅぷっ!」

ゆうな「でたー!アイアンクロー!」

友利「あ、あたまがまっしろにぃぃ……///」

窈「……」

ゆえ「ねぇねぇ……」

窈「え、あ、なに?」

ゆえ「とくべつげすとは……?」

窈「……あっ!」

響「……」

窈「あ、あ、……明日!明日もう一回!えーと、ごめん!」

響「プロデューサー……ひどいさぁ」

窈「ホントごめん!場に飲まれちゃって!」

悠「やれやれだぜ……」

窈「明日!もう一回やるから!!」


稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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