ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(5/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんよ」

黒奈「コスプレの恰好で出ていこうとした妹を全力で叩きのめした黒奈です」

白奈「ハリセンでなく拳で殴られたのは久々で頭が落ちるかと思った白奈です」

ゆうな「コスプレぐらいいいのにねぇ」

ゆえ「かわいいはせいぎ……」

友利「コスプレってふんどしですか?それともボンテージですか?」

黒奈「すこし、黙ろうか」

ぐりゅっ!
友利「め゛っ!?」

ゆうな「わー、目つきじゃなくて目「ぐりっ」だ」

白奈「容赦ないんだよね黒は私もなんど目ぐりされたことか」

優希「なんで目ぐりされて無事なんだ……」

白奈「アップルグミ食べてるから」

ゆうな「トイレに落ちてた?」

白奈「それは嫌だ」

ゆえ「ぐみ……じゅるり……」

ゆうな「それで何のコスプレしようとしたの?」

白奈「シエルちゃん」

ゆえ「しえるならふだんぎでもいける……」

白奈「イケるよねー。何だったらジュリウスとかでも」

黒奈「私の妹がこんなにレイヤーなわけがない」

ゆうな「黒奈はあんがい硬いね」

黒奈「じゃあ、ゆうなは妹がコスプレしだしてもいいの?」

ゆうな「イイって言うかたまにしてるし。」

ゆえ「おねーちゃんもね……」

黒奈「そんな奴らばっかりかい!」

友利「慣れたら恥ずかしいことなんてないですよ。あえてお腹が出る衣装とかどうです?」

黒奈「もう一個もやっとくか」

ぐりゅっ!
友利「め゛っ!?」

ゆうな「友利の目が結合崩壊!」

ゆえ「ぐっじょぶ……」

白奈「ということで、着替えてみました」

ゆうな「フリル可愛い!」

ゆえ「すかーとひらひら……!」

白奈「アナタの事を解剖したら分かるでしょうか?」

黒奈「その部分だけ抜粋したらただの危ない人だぞ」

稲葉「いい出来栄えね。これ自作?」

白奈「ううん、色んな人にもらってる」

ゆうな「おー、いいなぁ」

稲葉「大丈夫よ。ほしかったらいくらでも作ってあげるわよ。サイレントヒルのナースとか」

ゆうな「わーい、顔面ぐちゃってるぅ……」

ゆえ「さんかくさまのさんかく……」

稲葉「それは悠が担当かしら。」

ゆうな「半径20メートル以内には近寄りたくなくなる」

黒奈「あんなのと現実に遭遇したらマッハで逃げるわ…」

ゆえ「といれだいじょうぶ……?」

白奈「多分今夜はいけなくなったと思う」

黒奈「そんなわけない!」

ぐりゅっ!
白奈「め゛っ!?」

ゆうな「本当に容赦ないなー」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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