ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(5/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とともきくんと窈さんよ」

悠「WRYYYYYYY!のおれだ」
ガガガガ!

ともき「連れてこらされた俺です」

窈「えげつないくらいボタン連打してるのがきになる俺です」

悠「極密度コア、極密度コア」
ガガガガ!

ともき「申し訳ない、慢性のゲーム中毒でして」

悠「極密度コア、極密度コア」
ガガガガ!

窈「えぇ……ずっとこの調子?」

ともき「画面しか見てないですね。」

ゆうな「家でもこんな調子だったよ」
ダダダダ!

ゆえ「うん……」
ダダダダ!

ともき「お前らもかい!」

悠「少し静かにしてくれ、今マガツを叩き伏せてるんだから」

窈「ラジオで静かにっておかしいよね!」

ともき「これは無視してくれたらいいですから」

友利「いえ、むしろ今なら悠兄さんにイタズラし放題カーニバルじゃないですか!んちゅー!」

悠「うぉらぁぁぁぁ!」
ガッ!ドゴォ!

友利「ぎゃふっ!?」

窈「容赦ない背負い投げ?!」

ともき「下手に手を出すと自動反撃するぞ……って遅かったな」

悠「ふしゅるるる!」

窈「人間を超越してない?」

ともき「まぁ、やめてる系ですね。」

亜美「でも、兄→ちゃん。ちょ→上手だよ。引くぐらい攻撃避ける避ける」

真美「ゆうなんとゆえちょもめちゃうまだよ亜美」

窈「てゆーか、勝手に出てるし!ゲームしてるし!」

ともき「自由だな。いや、まぁ、一番自由なのは悠なんだけど」

窈「ええと、本人に代わりまして、双海亜美と真美です。ほんの三日前が誕生日でした」

ともき「へぇ……あれ?」

窈「どうかした?」

ともき「双海亜美って……双子だったの?」

窈「……にこっ」

ともき「そんなスマイル向けられても困るんですけど」

悠「毒霧吹きかけてやるといい」

ともき「俺は悪役レスラーか……って、やっとゲーム置いたのか」

悠「娘二人は双海姉妹と始めたから流石にソロでやるのはつらくなった」

ともき「まだそういう感情残ってたんだな」

悠「ひとを何だと思ってやがる」

ともき「廃人」

悠「ともきさん、それはあまりに、いとおかし」

ともき「俳人とでも言いたかったのか?季語はないしいとおかしの使い方がおかしいだろ」

悠「まさにいとおかしだろ?」

ともき「おかしいのはテメーの頭だよ」

窈「前から思ったんだけど、うちはアイドルプロダクションだけど芸人としてはいってみる?」

悠「おれ達は吉本って決めてるから」

ともき「俺「達」っていうな。巻き込むな」

悠「あぁ、おれ達でなくても「おれ」って言葉で一心同体的な感じでいくんだな」

ともき「これだけ話が通じないのに一心同体になれるか」

悠「大丈夫だ、DIOだってジョースターの身体に馴染んだ」

ともき「殺して乗っ取ったの間違いだろ」

悠「WRYYY!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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