ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(5/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と窈さんよ」

悠「今…また…何者かに見られている感触を味わった…ぞ……いいだろう……宿命ともいうべき…か…始末すべき宿命、抹消すべき因縁……すでに手は打った!!おれだ!」

窈「一言一句間違えずに覚えてるところは凄いと思う俺です」

悠「いわゆるジョジョ愛のたまものかな。」

友利「友利への愛はどのくらいですか?」

悠「ケシカス程度だよ」

友利「うぇへへ///」

悠「ダメだ。喜んでやがる」

ゆうな「変態だー!」

窈「このタイミングでは紹介しにくいな……」

悠「ん?また誰か連れてきたのか」

窈「まぁね。」

ゆうな「サイン色紙は持ってきました」

ゆえ「でじかめもかんぺき……」

悠「おれの娘たちがこんなにアイドルオタクのわけがない」

友利「海外の男性アイドルユニットや韓流の追っかけしないだけマシじゃないですか?」

悠「……それもそっか」

窈「えーと、悠はとりあえずおいといて今日来てくれたのは……」

やよい「こんにちわー高槻やよいでーす」

ゆうな「ハイターッチ」

やよい「ハイターッチ!」
パチン!

悠「出会って二秒で打ちとけたな」

窈「いや、ホントアクティブって言うか…物怖じしないね。ゆうなちゃん」

ゆえ「はいたーっち……」

やよい「ハイターッチ!」
パチン!

友利「パイターッチ!」

悠「オラァ!」

ドゴォッ!
友利「あびゃっ!」

悠「やれやれだぜ……」

窈「何かしらやるとは思ってたけどここまで大胆なことに出るとは……」

ゆうな「やよいちゃんの趣味は?」

やよい「オセロ・家庭菜園・野球です。最近は狩りも好きです」

ゆうな「ハント?」

やよい「いおりちゃんとね、無人島に行って生活するの!」

悠「オタクのアイドルは珍獣ハンターでも目指してるのか?」

窈「いや、ノリで無人島生活の番組出してみたら色んな意味で受けが良くてさ……」

やよい「晩ごはんもタダなんですよ!」

悠「自給自足ならそうだわな」

ゆうな「お父さんも得意だよね。ハント」

悠「ゲームでは、な」

ゆえ「むじんとうせいかつたのしそう……」

やよい「楽しいですよー。いおりちゃんと野宿したり山を登ったり~」

悠「やっぱりオタクのアイドル。方向性が違ってないか?確それとか水瀬伊織ってお嬢さまじゃなかったっけ?」

窈「えーと……方向性って言うか個性ってことで。それと最近伊織はお嬢さまは根性っていってるから大丈夫」

悠「お嬢さまの定義が分からなくなってきてるな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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