ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(5/14/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と窈さんよ」

悠「ぼくの青春はディオとの青春!これからその青春に決着をつけてやるッ!のおれだ!」
ブンッ!
スカッ!
窈「危なっ?!え、ちょ、えぇ……いきなり攻撃された俺です」

悠「おのれぇ……」

窈「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「俺は普段通りの自己紹介をしようと思ったらいつのまにか殴られかかっていた」な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…ツッコミだとか肩にポンだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえもっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

悠「ほう……ポルポル君のネタを覚えてきたか」

窈「沢山ジョジョ読んだからね。」

悠「だが断る!」
ブンッ!
ひゅかっ…
窈「危ないっ!しかも、だが断るの使い方がおかしい!なんでさっきから殴りかかってくるの!」

悠「お前を倒せと囁くんだよ……おれの中のゴーストが…」

窈「無茶くちゃだ…」

友利「友利も無茶苦茶にされたいです」

ゆうな「お父さん、ビール瓶あるよ」

ゆえ「おてがるにふらいぱん……」

悠「どっちで殴られたい?」

窈「どっちも嫌だよ!?なにゆうなちゃん達も凶器渡してるの!」

友利「友利はそうですね……両方といいたいですががめつい欲しがりさんだと思われると嫌なのでフライパンでお尻ペンペンからでお願いしますです」

悠「やらねーし、全部ひっくるめて変態だと思ってやるよ」

友利「しゃぁっです!」

窈「そんなしっかりとガッツポーズとって喜ぶことじゃないよね」

ゆうな「ゲスがー」

ゆえ「めすぶたがー……」

友利「はぁはぁ///」

悠「……喜んでやがる」

窈「なんか……ゆえちゃん達、口悪くなった?」

悠「あぁん?ウチの娘が何だってコラ」

窈「何でも無いです」

悠「しかし、最近若干口が悪くなってきたような……」

窈「俺がいまいったよねソレ!!」

悠「あ?」

窈「こんなのってないよ…」

悠「誰かの悪影響を受けてないといいんだが」

友利「反面教師な悠兄さんがいうこっちゃないですよねー」

悠「BS!」

パコン!
友利「あぱぁっ!」

窈「BS?」

悠「ブーストナックル」

窈「はぁ……」

友利「所で白巳ちゃんとか真桜ちゃんとか元気ですか?」

悠「白巳は死んだように寝てて真桜は死にかけてる」

窈「一大事だよね。俺に出来ることが…」

悠「無い」

窈「もう少し信用して欲しい…」

友利「じゃあ次からはどっちか連れて来てくださいです。ロリ強化月間なので」

悠「まだいってたのかそれ……」

友利「昨日なかなか良いロリが居たんですけどね……気が付いたら気を失っていて…」

窈「ほうほう…」

悠「興味ありげに頷いてんなよ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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