ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(5/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんよ」

黒奈「必要なのは一撃じゃない無慈悲に切り刻むこと黒奈です」

白奈「必要なのは節約じゃなくここぞという所で圧倒的に惜しみなく使いきること白奈です」

優希「……この二人は?」

ゆうな「友達になった美少女双子」

ゆえ「こあくまっこ……」

友利「ハァハァ///あのニーソとスカートのあいだに見える太股の絶対領域……ツンツンスリスリクンクンペロペロしたいです///」

黒奈「わー変態だー!」

白奈「黒、落ちついて素数を数えるのよ」

ゆえ「めいふむみょうがえし……」

ガシッ…ドゴォ!
友利「がふっん!!」

ゆうな「今が追い打ちのチャンス」

ゆえ「ふたりもさんか……」

黒奈「ヒャッハー汚物は消毒だー!」
白奈「ヒャッハー汚物は消毒だー!」

ドゴボゴガスゴンッ!

稲葉「背負い投げでブン投げて背中から叩きつけて呼吸をとめ、動けない状態の相手をフルボッコ」

優希「悪魔が四人いる」

ゆうな「戦場では背中を見せたヤツから掘られる」

黒奈「掘られるとかいうな」

スパン!
デモン『……』
ゆうな「あうち!」

ゆえ「あいてがかちほこったときそいつはすでにはいぼくしている……」

白奈「アッーーーー!」

黒奈「だから下品なのはやめろっ!」

スパン!
白奈「ぐぶはっ!」

優希「ダメージがおかしくないか?」

ゆうな「私はスタンド(デモン)が自動ガードしてくれるから有象無象ありとあらゆる全てのダメージを80%カットできるから」

白奈「黒は運動不足なのにツッコミの威力は高いの……現に今、私は目のまえにキンキンバエが飛びまわってて脳が揺れてる」

優希「そうか。だからキミは壁と話してるのか」

ゆうな「良くある良くある。」

ゆえ「こうらくのおぢさんもおさけのみだしてしばらくしたらだれもいないのにだれかとはなしてるし……」

黒奈「相当の中毒者だな」

ゆうな「白ちゃん。はい、ゾンビとかが徘徊してそうな街や警察署とかでいっぱい拾える緑色のアレ」

キュピン!
白奈「ありがとう、ゆうな。」

優希「どこで手に入れたんだ…」

ゆうな「うちの庭」

ゆえ「おとうさんがみどりとあかときいろそだててる……」

白奈「是非一度会ってみたいもんだね、黒」

黒奈「そうだね。甘えたら緊急スプレーとかももらえそうだし」

ゆうな「ちょろいから余裕でもらえるよ」

ゆえ「おねえちゃん、あとでぜったいにぐりぐりされる……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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