ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー

紅「ちぃーっす。」

悠「お、ちっす。」

紅「ラジオって呼ばれてきたのに悠がゲームしてるのはなんでだ?」

悠「適当にダベりながらゲームしてればいいらしいぞ。」

紅「ふーん。あ、今やってるのってPS3か。」

悠「おう。今セーブすっから…なにやる?」

紅「これやろうぜ。PS2のだけど」

悠「って…今それの3やってたんだけど…」

紅「俺はやったこと無いから1からやろうぜ。悠なら攻略とかわかるだろ。」

悠「攻略もなにもただ敵をぶっ倒していくゲームなんだけど…。まぁいいや。」
紅「俺基本的にゲーム下手だから難易度低めで守ってくれな。」

悠「自分の身は自分で守りましょう。」

紅「お、けっこうキャラ多いな、オススメってどれだ?」

悠「最初は普通に幸村がいんじゃないかその槍持った熱血君」

紅「紅色ってのが良いな。気に入った。」

悠「色判断かい」

紅「悠は女か。好きだな。」

悠「野郎ばっかりじゃむさ苦しいだろ。」

紅「っか、このゲームってどーやんだ?」

悠「そっからかい。説明書読めよ。」

紅「俺は説明書読まない派だ」

悠「現代っ子め。どっかの作者みたいなこと言うな。とりあえず□が攻撃△が技◯が必殺とでも思っとけ。」

紅「わーった。わーった。」

悠「っーか、珍しいな。」

紅「なにが?」

悠「紅がゲーム誘って来るの。どっちかっていうとプレイ派じゃなく見る派だろ、おまえ。」

紅「あはは~、機械操作が苦手(ヘタ)だからな。」

悠「なるほど、だから目的地(ボス)から真反対に走ってんだな。」

紅「へ?なんかまちがってるのか、敵バシバシぶっ倒してるし。楽しいんだけど…。」

悠「……」

紅「……」

悠「存分に楽しんでくれ。」

紅「おう♪」

『烈火!』
『うぉやかたさまあぁぁ!』

紅「なぁ、悠」

悠「ぁん?」

紅「こんだけ叫んでよく息切れしないよな。」

悠「幸村ちゃんだからな。」

紅「っか、これ戦国なんだよな……あのドリルつきの槍振り回してるロボットはなんだ?」

悠「本多さんか。戦国最強だからな。ドリルくらい操るし、ジェットブースターやフ○ンネルだって使えるさ。」

紅「マジか……凄いな戦国最強」

悠「まぁ、でも個人的には織田さんだよ。若○お兄さまボイスで震えるぜ。」

紅「よくわからんが、凄そうだな。それとこの四文字紹介いいな、天覇絶槍とか奥州筆頭とか……悠なら天之邪鬼だな。」

悠「なら紅はさしずめ。信義忠実だな。」

紅「お、なら崇さんは?」

悠「絶対王者」

紅「千夜は?」

悠「冷徹熱気」

紅「おぉ、なら炎銃と六花。」

悠「猪突猛進、飛翔空襲」

紅「なら次は……」




ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」

稲葉「はい、今日のゲストは悠と紅さんでお送りしました。」

貞子たん「仲良しなのかー…」

禅「四文字…紹介…とか…って…考え…ますよね」

稲葉「そうね。特に男の子はそーいうの好きよね。」
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