ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(5/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と緋斗君とともきくんよ」

悠「わたしの「法皇の緑」は…ひきちぎるとくるいもだえるのだ喜びでな!っの、おれだ」

緋斗「トークバラエティ大好きの自分やで」

ともき「ゴールデンウィークももう終わりだなの俺です」

友利「ショタの日ですね」

ともき「子供の日だろ」

緋斗「せやったらひな祭りは?」

友利「ロリの日」

悠「母の日は?」

友利「エロスマダムの日です」

ともき「マダムだけでいいだろ、何でエロスがついた」

ゆえ「ちちのひは……?」

友利「おっぱいデーです」

ともき「それは父じゃなくて乳だろ。あと、なんで最後だけ「デー」って英語なんだよ」

悠「おまえもツッコミ頑張らないとともきが全部持ってちまうぞ」

緋斗「いや、あの超反射ツッコミに対抗するんは無茶ですて」

ともき「超反射ってなんだよ…」

ゆうな「閉口筋の一過性の伸張によって、閉口筋が収縮する反応」

ともき「え?」

ゆえ「それはかがくちょうはんしゃ……」

緋斗「なんそれ?」

悠「下顎張反射。歯科用語だ」

ともき「なんでそんなこと知ってるんだ」

ゆうな「何か知ってた」

ともき「なんかしってたって…」

友利「歯科用語ってなんかエロいですよね。」

ともき「なんでそうなるんだ」

友利「なんとなくです!」

ともき「……」

緋斗「なんとなくっていうたら全部がごまかせる感じやな」

友利「だったら何となく匂いを嗅いだり、なんとなくお尻を触ったりしても大丈夫ですね。」

悠「なんとなくの痴漢だな」

ともき「十分犯罪だし。それだったら何となく逮捕されてしまえ」

ゆうな「なんとなく逮捕は怖いね」

ゆえ「なんとなくおなかすいた……」

悠「いつものことじゃね?」

ゆえ「……」

悠「そんな目で見るなよ……帰りにケンタッキーでバスケット買ってやるから」

ゆえ「かつさんどとぽてとも……」

悠「ちゃっかりしてやがる」

ゆうな「私はポテトとマンチェッタのマスタードソース」

ともき「それはピザじゃないか?」

悠「pizza」

ともき「ネイティブな発音うざいって何度も言われてるんだから改めた方がいいぞ?」

悠「冷静に促され出したよ」

緋斗「じゃあ、悠ここでいっぱつドーンと」

悠「ふむ……ゴールデンウィークとかけまして、ブラジャーととく」

ともき「その心は?」

悠「どちらもちち(父)が苦しい。」

緋斗「お後がよろしいようでー」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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