ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(5/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と神姫さんと雲水さんよ」

悠「キングクリムゾン!っのおれだ」

神姫「圧し潰すって言葉が好きな私よ」

雲水「殴り貫けるって言葉が好きなオレだぁ」

悠「あれ、雲水のおっさん?」

雲水「がはははっ!オレが、オレ以外のオレにみえるってかぁ?」

悠「いや、アンタみたいなのが二人もいたら宇宙の法則が乱れる。」

神姫「私が父の代理と思えばいいわ」

友利「乳の代理?意味深ですね」

神姫「……」
ギロッ

友利「はぅっ…」

ゆうな「ひと睨みで黙らせた!!」

ゆえ「ぎょうし……!」

悠「王家の指輪とか装備しかないとダメだな」

神姫「そしたらスカルクラッシュするわ」

悠「素手で斧技?!」

雲水「斧?マキ割りか?」

ゆうな「マキ割りダイナミック!」

雲水「オレも修行時代はよくやってたなぁ。マキ割り。」

悠「アンタの場合バトルアックスとかで丸太を叩き割っていきそうだけどな」

雲水「道具使ったら修行にならねぇだろ。素手でよ」

ゆうな「酢で?!」

ゆえ「じがちがう……」

悠「いや、マキは素手で割るじゃないだろ」

雲水「割れるよう修行するんだよ」

悠「手が割れるわ!」

友利「くぱぁ」

神姫「……」
ギロッ

友利「はぅはぅ///」

ゆうな「気絶効果から魅了効果になってる」

悠「隠し特性ドMで凝視の効果を打ち消したのか」

神姫「隠してないでしょ」

悠「確かに前面に出てきてるな……」

ゆうな「ガンメン?」

ゆえ「それはぐれんらがん……」

友利「穴があくほど見つめてくれていいですよ」

神姫「サミング」

ザスッ!
友利「みきゃっ!」

雲水「目突きは反則だぜ」

神姫「目つき、金的……必要とあれば使う。その覚悟が有ればいいんですよ」

ゆうな「明日「死ぬ」とわかっていても、「覚悟」があるから幸福なんだ!「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだッ!」

ゆえ「ときはかそくする……!」

神姫「そういった神父は最後頭潰されたけどね」

ゆうな「あちゃあー」

ゆえ「さんそはもうどくぅ……」

雲水「へぇ……」

悠「どうかしたか?」

雲水「いやぁ、お姫さんの表情が随分と柔らかくなったなと思ってな」

神姫「私だって楽しければ笑いますわよ」

雲水「がははは、そりゃそうだな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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