ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(5/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と猿渡さんと後楽さんよ」

悠「相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北しているのおれだ」

猿渡「ナイスミドルのおっちゃんだ」

後楽「ダンディズムバリバリのおじさんだ」

悠「稲葉どういうことだ?」

稲葉「何かしら?」

悠「なんだこの組み合わせ」

稲葉「黄金週間な組み合わせよ」

悠「黄金でも何でもねぇ色ボケとクソボケじゃねーか」

猿渡「ひゃひゃ、女は男を元気にする。女は男を気持ち良くするもんなんだぜぇ?」

悠「うるせぇよ!おれにセクハラして何になるんだよ!」

後楽「おじさんがクソボケって酷くないか?」

ゆうな「妥当かな」

ゆえ「しかたがない……」

友利「ど、どうしましょうです!」

悠「なんだよ」

友利「普通ならボケがかりの悠さんがツッコミやってるです!」

悠「うるせぇよ!」

友利「えへへ」

猿渡「遠慮なくいつもどおりのボウズでいいんだぞ?」

後楽「そうそういつもおじさんに小遣いをくれる優しい兄ちゃんで……」

悠「てめーには返してもらう金はあってもくれてやる金はねぇよ!」

後楽「黄金週間にかけてみるのも男じゃないか?」

悠「おまえに何かけたって金はドブにしか流れていかねーよ!」

猿渡「わからねぇぞ。万が一ってこともある」

悠「じゃあ、アンタが金貸してやれ」

猿渡「いや、おっちゃんはお金は女にしか使わない貸さないって決めてるから」

悠「ある意味クズだな」

猿渡「それでも本命は奥さんだけだぜぇ?」

悠「ドヤ顔ウゼェ」

ゆうな「お父さんもあんまり女性関係のことは大きく出れない」

ゆえ「たらし~……」

悠「うるさいぞ小娘ども」

ゆうな「失礼なレディホークだし」

悠「フェザーシールドでも覚えれるのか?」

友利「ちなみにお二人は息はあうんですか?」

猿渡「んー、どうだろうなぁ。おっちゃんはギャンブルはしないし」

後楽「おじさんはバクチ大好きだぞ」

猿渡「でも、お姉ちゃんがいっぱいいるお店で呑むのは大好きだ」

後楽「おじさんも大好きだな、さらに他人の金だとめちゃくちゃ最高だ」

ゆうな「なんか似てるね。」

ゆえ「さるとたぬき……」

猿渡「ひゃひゃ」

後楽「かっかっか」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
100/100ページ
スキ