ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(4/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とゆうよ」

悠「レロレロレロレロレロレロっのおれだ」

悠(女)「タネなしの手品だっのあーしだ」

友利「どこをレロレロしてくれるですか!あんなところですか!こんなところですか!」

悠「黒先輩はどうも羽衣狐感があるの気がするのはおれだけかな?」

悠(女)「いや、あーしもそれは思ってた」

友利「それとも友利がレロレロしていいかんじですか?いい感じですね?頂きますです!」

悠「灰の塔(タワー・オブ・グレー)!」

がしっ!
友利「はぎゅぁ!!」

悠(女)「舌を掴んだ!まさに塔針(タワーニードル)!!」

悠「このまま引き千切って……」

友利「はぁはぁ///」

ゆうな「興奮してる」

悠「……」

友利「はぁはぁはぁはぁ……///」

ゆえ「よだれがひどい……」

悠「っ……」

パッ
友利「あふんっ、もうちょっとだったのに……」

悠(女)「なにがもうちょっ……いや、言わなくていい」

悠「ティッシュ、できればアルコールとタオルもくれ」

友利「消毒しなくても綺麗ですよ。なんだったら返してくれてもいいですよ、あーん」

悠「誰かデスソース持ってきてくれ」

悠(女)「迂闊にアイツの口元に手を近づけちゃ駄目だぞ。」

ゆうな「了解」

ゆえ「はあく……」

友利「手でなくても足とか口とかでも友利は一向に構わんっですっ!」

悠(女)「こっちが構うわ」

ゆえ「何のために口がついてるんだか…」

友利「キミとキスすためだよ♪」

悠(女)「黙れ黙れ~」

悠「脱げばいいってもんじゃない」

ゆえ「なんのはなし……?」

悠「ボカロな話し」

友利「友利は全部オーケーですけどね。友利は全部オーケーですけどね!」

悠(女)「分かったから、ガン見しながらいうな。しかも、二回も」

友利「大事なことですから。」

悠(女)「お前には恥じらいがないのか」

悠「お前もないだろ」

悠(女)「あるし!花も恥じらう乙女だし!」

ゆうな「ひゅーおっとめー!」

ゆえ「きゃーおとめー……!」

悠「乙女について何か間違ってないか?」

ゆうな「筋肉ムキムキ」

ゆえ「ふんどしとかぶーめらんぱんつ……」

悠「それは漢女の方だ」

悠(女)「あーしをあんなのといっしょにするんじゃない」

友利「では、乙女らしくお姉さまって呼んで乙女の秘め事を……うぇへへへっ」

悠「お前の乙女像も色々間違ってるな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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