ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(4/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と紅君よ」

悠「このジョルノ・ジョバーナには、夢があるのおれだ」

紅「パーソナルカラーはレッドの俺だ」

友利「友利はピンクが好きです」

悠「……」

紅「そいつは女の子って感じだな」

友利「えへっ、でも黒光りする太くて硬い……」

悠「色の話しじゃなくなってんだろ!」

ゆえ「しあはーとあたっく……!」

ドグシャ!
友利「ぎゃぴゅっ!!」

ゆえ「しあはーとあたっくに、じゃくてんはない……」

紅「一応黒光りまでは色だったじゃん」

悠「明らかにその先に続くのは色の話しじゃなかった」

紅「自分だって引くぐらい下ネタいうのに他人には厳しいな」

悠「むしろ下ネタを言うのはおれだけでいい、おれがガンダムだ!」

紅「ガンダムなのか?!」

友利「じゃあ、耳元で淫語を囁いてくださいです」

悠「なんのプレイだパンチ!」

ドグシャ!
友利「ぷぎゅぁっ!」

紅「やってやれば?」

悠「お前さらっととんでもないこと言ってんなよ。他人事だと思ってるとズームパンチすっぞ」

紅「でもよぉ、見るに堪えないほどのブスでもないし、悠の好きなロリ系の女じゃん。」

悠「ひとをロリ好きみたいにいうなよ」

紅「好きじゃないのか?」

悠「全然守備範囲ですけど?」

紅「だろ」

優希「よく、腹立たずに会話できるな…」

紅「動物と会話してると思ったら腹もたたないさ」

優希「なるほど」

悠「なるほどってなんだ、なるほどって、ワールドか」

友利「なるほどTHEWORLD!時を止めているあいだに悠兄さんにハスハスしちゃうです!」

悠「ゆえ」

ゆえ「しゃぼんかったー……!」

ズパン!
友利「つぇぺりっ!」

紅「ハスハスってなんだ?」

悠「「ハスハス」は興奮した時の呼吸音を表す表現だ。同じ意味で「hshs」があってこれは「ハスハス」をアルファベットにし母音を抜いたもんだ。例えば好きな人の布団の匂いを嗅ぐときの呼吸音など、興奮状態にある時の呼吸音が「ハスハス」と聞こえることから使用される。」

紅「嗅がねぇよ」

悠「スポーツなどでの興奮状態ではなく、萌えや性的な意味での興奮状態に使用されることが多いため使用時には注意が必要だぞ。」

紅「使用しねぇし」

悠「お前はそういうときはパンピーになるよな。もうちょっとオタクになれよ」

紅「オタクにって……どうすればいい?」

悠「そうだな……手堅くコスプレ?」

紅「お前そんなことしてたっけ?」

悠「してないが?」

紅「じゃあ、違うんじゃね?」

悠「いや、おれは見る側なんで」

友利「全裸にネクタイとかどうです?」

悠「オラオラオラオラオラオラ!」

ドガガガガ!
友利「圧倒的な手数ぅ!!」

紅「オタクって難しいんだな」

優希「いや、なんか違う…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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