ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(4/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とがりゅーちゃんと窈さんよ」

悠「スタンド使い同士ってのは……どういう理由か……正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…のおれだ。」

京「惹きつけて打つ!己だ!」

窈「人生謳歌の俺です」

友利「友利は悠兄さんに引かれますです。最終的には引いて突いて、引いて突いて、突いて突いてうぇひひひ」

悠「流星指刺(スターフィンガー)」

ブスッ!
友利「めつきっ!!」

ゆうな「望みどおりに突いてもらえたね。」

窈「えげつねぇ&容赦ねぇ」

京「己も悠に引かれてるっていったら目つきされるのか?」

ゆえ「したごころがないからへいき……」

窈「多少の下心があって目つきされるのも可哀想な気がするんだけど」

ゆうな「そうだとしても相手による」

窈「わぁ……物のいい方が悠君と同じだ」

ゆえ「たかなしのちすじだから……」

窈「あ、あー、そう。俺も一応小鳥遊の血筋なんだけど」

悠「お前は首から下を奪ったんだろ」

窈「誰の首から下を奪ったって言うんだ……」

悠「っか、テメーにDIOのポジションはやらせねぇからなっ!」

窈「なんにもいってないのに……」

ゆうな「でも、要所要所は似てるよねお父さんと窈って」

悠「やめてくれよ」

窈「あれ、今普通に呼捨てされた?」

ゆえ「きにすんな……」

窈「よくよく聞いたら普通にタメ語だったし…。まぁ、いいけどさ。けど、こうやって髪をほどいて前に垂らしたら……ほら、もう完全に同じでしょ」

悠「……」

ゆうな「まぁ、パッと見は同じ」

ゆえ「がりゅーちゃんてきにはどう……?」

京「悠と窈は全然違うぞ」

ゆうな「らしいので全然うということで」

窈「えーと、一応どのあたりが違うか聞いていいかな?」

京「悠はこう言葉にできない優しさとかがすっごく溢れ出ていて側にいるとすっごく大好きッて気持ちがあふれ出るんだ!」

悠「悪いんだけど誰か冷えたタオル持ってきて顔が燃えるほどヒートしそうだから」

優希「上手いこと言ったつもりか……」

窈「なるほど、ちなみに俺は?」

京「窈は……あんまり話したことないから分かんないけど、悠の真似するくらい悠が好きないい人だと思う」

窈「この子、凄いなぁ。色んな意味で」

ゆうな「愚直なまでに一途な漢女(おとめ)っ!!」

ゆえ「もえるほどおもいがひーと、ふるえるぞこいごころのはーと、きざむぞあいのびーと……!」

悠「漢女はやめろ別のを想像しちゃうから」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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