ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(4/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と亮くんよ」

悠「半蔵さんマジ忍びのおれだ」

亮「特に発表はない俺だ」

友利「性癖もノーマルですか?」

悠「獣のように襲いかかるタイプだよ」

亮「なんでお前が答える。ありもしない嘘を。」

友利「なかなか激しいんですね。」

亮「信じるな」

悠「信じるものは足元すくわれる。」

亮「ダメだろソレ」

ゆうな「信じるのは他人じゃなく自分を信じろってことだね!」

亮「いや、知らないし。」

ゆうな「……」

ゆえ「しんじるこころをそうびすればへいき……」

悠「まぁ、特に使える装備でも無いけどな。おれだったら星降りの腕輪を装備する。」

ゆえ「こうりつちゅうおつ……」

悠「娘に効率厨っていわれたよ」

亮「効率厨ってなんだよ」

友利「効率厨とは、主にMMORPGなどの多人数でプレイするゲームで、ターゲットであるミッション・クエストを早く終わらせ、何度も繰り返すプレイヤー。周囲のプレイヤーに対し「効率」を強要するプレイヤーに対して付けられる大変名誉な称号です。」

亮「率直に嫌な奴って文字が脳裏によぎったんだけど」

悠「おれは効率厨じゃないよ?」

ゆうな「どーかなぁ…」

ゆえ「ねー……」

亮「なんかアウェイだな」

悠「ハイウェイ・スター?」

亮「アウェイ」

悠「オウ、イェーイ」

亮「……」

悠「何見てんだゴラァ!!」

亮「ちょっと誰かともき呼んできてくれともき!」

優希「めんどくさがられてるけど」

悠「これが亮の芸風なんだよ」

亮「芸人じゃねぇよ」

悠「たまたま~、あ、間違えた。またまた~」

亮「……」

悠「だから、なんだその可哀想なものを見る目は!!」

友利「そぉー…」

悠「テメェは何してる」

友利「いえ、たまたま、タマタマに手が伸びちゃっただけです」

悠「テメェを裁くのはおれのスタンドだ。オラァっ!」

デモン【……】
ぐにゃー!
ドゴッ!
友利「ぎゃぶっ!!」

悠「やれやれだぜ」

亮「まて、今何かでなかったか?」

悠「スタンドだ」

優希「いやいや、黄色い何かカスタードクリームみたいなのが出てたよな」

悠「スタンドだ。イエローテンパランス」

優希「嘘つけ!」

悠「スタンドは出せるんだよ。頑張れば」

ゆうな「ゆえも出せるよね」

ゆえ「うん、ほわいとすねーく……」

白巳「くぅくぅ。」

亮「いや、誤魔化されないから」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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