ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(4/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と優日とともき君よ」

悠「島津義弘さんマジバクチ好きのおれだ」

優日「私の帽子は頭皮なんです嘘じゃない私です」

ともき「嘘って言うか……なんかもう必死だなの俺です」

友利「友利は実はドSです」

ともき「その片鱗はときどき見せてるだろ」

ゆうな「あたしははゆえ!」

ゆえ「あたしはゆうな……!」

ともき「嘘以前に双子でもないだろ」

悠「逃げも隠れもするし嘘もつくが約束は守るおれだ。」」

ともき「……」

悠「シカトやめなっせ!!」

ゆうな「今日は嘘ついて相手を乏しめる日なんだよね」

ともき「そんな悪意丸出しの日じゃないから。害のないウソをついてもいい日な程度だから」

悠「宝くじの30万当たったとか」

ともき「微妙に生々しい数字であり得そうだから性質悪いな」

悠「おいおい、全然害はないだろ。じゃあ、害のない嘘でおれとキスすると幸せになれるよ」

ともき「嘘って言うか詐欺レベルの害悪だな」

悠「ばんなそかな?!」

友利「んちゅーーっ!」

悠「ウェザーリポーォォォォト!」

ぐしゃ!
友利「あべしっ!」

悠「ったく、いきなり何しやがる!」

友利「幸せになりたかったんです。ついでに子宝に恵まれたかったです。脳が真っ白になるまでちゅちゅしたかったです。」

ゆうな「欲望が垂れ流れてる」

優日「ある意味幸せだね」

悠「ちょっとした嘘が変態(モンスター)を呼び醒ましてしまったというのか…」

ともき「いや、いつもと変わらないだろ」

ゆえ「かわらないまごころひとのときをおもうじぇーてぃー……」

優日「ゆえちゃん面白いね」

ゆえ「えへっ…」

ゆうな「ゆえは可愛くて面白くて勇ましくて強くて可愛い妹ですから」

ともき「可愛いが二回でてたぞ」

悠「という嘘だったり…」

ゆうな「ゆえ」

ゆえ「おらおらおらおらおらおらぁっ……!」

悠「イエローテンパランス!」
ガシッ!
ドガガガガッ!
友利「ぷげぇーっ!?」

ともき「盾にするな盾に」

優日「ちなみにイエローテンパランスは泥のスタンドで攻撃を無力化したりするんだよ。スタンド使いの名前はラバーソウル」

ゆうな「まったく、お父さん今のは酷いよ!」

ゆえ「ぷんぷん…」

悠「すまんすまな。ついな、つい」

友利「ぷげぇ……」

ともき「一番ひどい目にあってるのはコイツだろ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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