ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(3/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とゆうよ」

悠「竹中半兵衛さんマジショタのおれだ」

悠(女)「ガラシャたんマジ魔法少女なのじゃのあーしだ」

友利「魔法少女は触手で決まりですね」

悠(女)「魔法少女は触手だな」

悠「おれは触手はしばらくいいや、ごく最近トラウマになりそうになったから……」

友利「まさか、触手におしりのバージンを……」

悠「星の強撃!!」

ドボゴッ!!
友利「まそぷっ!!」

悠「おれのケツは一生純潔を守る!」

ゆうな「なんかもう引くわぁ」

悠「ごめんなー、友利がこういう事しか言わないから」

ゆえ「ともりのせいばかりでもない……」

悠(女)「いうようになったなぁ。ゆうなもゆえも。よぉし、お母さんが鮭とばをあげよう」

優希「渋っ…」

ゆうな「わーい、鮭とばー!」

ゆえ「はぐはぐはぐはぐ…」

友利「鮭とばを普段から持ち歩いてるですか?」

悠(女)「女の嗜みだ」

優希「酔っ払いでも持ちあるかねぇよ」

悠「おれはポケットの中からうまい棒が出てくる。」

優希「さけとばよりはマシだけどぐしゃぐしゃに砕けそうだな」

友利「何味ですか?」

悠「娼婦風スパゲティー味」

優希「ねぇよ!ってか、何味だよ!」

悠「だから、娼婦風スパゲティー味」

悠(女)「食べたら虫歯が散弾の如く飛び出して、即効で生え変わりそうな味だな」

悠「他にも「ミネラルウォーターを飲んだら涙が滝のように流れ続け止まらなくなり、その後睡眠不足・眼精疲労が解消された」「チーズとトマトのサラダを食べたらソフトボール大の垢が出て、肩凝りが解消した」「肉料理を食べたら不調の内臓が体内から飛び出し、その後腹痛が治った」「鮑のリゾットを食べたら両眼の眼球がドロドロに溶けて流れ落ち、その後疲れ眼がスッキリした」なんて報告が多数」

優希「完全にトニオの料理だろソレ」

悠(女)「パールジャム!!」

友利「悠兄さんには是非友利をご賞味して欲しいですね」

悠「毒は食わん」

友利「毒も薬も肉も魚も野菜も血肉に変えていくのが強さですよ」

悠「お前は灰汁が強すぎる」

友利「灰汁なんて出ないですよ。愛しさと切なさで分泌するお汁なら溢れ出てるですよ」

悠「おれは今からお前を殴る」

ゆうな「で、でたぁ!!拳弾幕開花宣言!!」

優希「いや、なにそれ」

悠「オラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

ドゴゴゴッ!
友利「アリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!!」

ゆえ「わざとうけにいってる……」

悠(女)「受けの美学っていうのはあるが、アイツの場合は美学でも何でもないな」

悠「ふぅ……やれやれだぜ」

優希「いや、お前がだよ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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