ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(3/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とがりゅーちゃんとともき君よ」

悠「藤堂高虎さんマジチート。のおれだ」

京「愛を貫く己だ!」

ともき「熱量が半端ないと思う俺です」

友利「友利も愛を貫くですよ。というか、悠兄さんので貫かれたいです!」

京「悠に貫かれたいのか?」

悠「ゆえ、わりとマジに」

ゆえ「めておすまっしゅ……!」

ドゴォッ!!
友利「かみとかみっ?!」

ともき「逆「く」の字……いや横「V」の字ぐらい身体曲がってたぞ」

悠「それでも内臓ひとつ傷つかないんだよな……コイツ」

ゆうな「どうやったら殺せるのかが謎だね」

京「それで悠に貫かれたいってなんだ?」

悠「忘れていいことだよ」

京「そうか」

悠「それより聞いてくれ。高虎を使ってみたんだか氷のフォニムでも持ってるのかっていうくらい氷結属性で隙も少なくてチート級の性能だったんだ」

ともき「へぇ」

悠「興味なしかゴラァ!」

京「んーと、悠がなにいってるのか己にはわかんないけど、きっとすっごいことなんだな!」

悠「……」

ともき「いい子だなホント……。自分の分からない話題でもちゃんと聞いて感想いってくれてるぞ」

悠「がりゅーには頭が下がるわホント」

なでこなでこ
京「えへ、なんか分からないけど嬉しいな///」

友利「ぐうかわです」

ともき「もう回復したのか」

友利「こんな女の子を手込めにしたいです」

悠「ゆえ」

ゆえ「ひじてつからのうらけん、そしてひだりすとれーと……!」

ドッ!ゴッ!ボゴォッ!
友利「こんぼぉっ!!」

ともき「ついに連続打撃になりだした……」

ゆえ「おとうさん、おとうさん……」

悠「どした?」

ゆえ「あたまなでてくれてもいいよ……」

悠「はいはい、よくやった、よくやった」

なでこなでこ
ゆえ「えへー…」

ゆうな「にこにこ」

悠「いや、なんか順番待ちしてるけどお前は何もしてないだろ」

ゆうな「ゆえの姉」

悠「だからなんだ」

ゆうな「むぅー」

悠「むくれられる理由が分からん」

友利「友利は下腹部をまさぐって……」

悠「発剄!」

ドッ…
友利「もぷぁっ!?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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