ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(3/22/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と神姫さんとがりゅーちゃんよ」

悠「魔法少女ガラシ……燃える闘魂のおれだ!」

神姫「チッ……燃える闘魂の私よ」

京「強靭(つよく)なりたい己だ!!」

優希「何か今舌打ちはいりました?」

神姫「私とかぶったこと言ったゴミがいたから」

悠「じゃあ最初のまま続けていってたらどうなってた?」

神姫「舌打ちとビンタ」

悠「舌打ちだけで済んでよかった」

友利「ビンタはご褒美なのにもったいないです」

悠「うるせぇ」

友利「わくわく!」

悠「口でわくわく言いながら頬をこっちに差し向けてもブッ叩かないからな」

友利「お預けでもQNQNしちゃうです///」

悠「コイツやっぱり病院に連れていった方がいいな。確かアメリカには東海岸にいい精神病院があったはずだから、そこに監禁しておこう」

神姫「現代医学で手に負えないものを放りこんだら病院側に迷惑でしょ。」

京「友利は病気なのか?」

友利「恋の病です」

京「だったら己もだ!」

神姫「一緒にしたら穢れるわよ」

悠「いわれてるぞ」

友利「友利を汚していいは悠兄さんだけですし汚すのも悠兄さんだけです」

悠「ゆえ」

ゆえ「かわかずうえずむにかえれ……!!」

ボッゴォォォォン!
友利「もぺぷっ!!」

神姫「大げさにいってるけど、ただ殴っただけじゃない」

悠「雰囲気が大事なんだよ」

ゆうな「技名は叫ぶ!」

京「そうなのか!!」

神姫「変なこと吹きこまないで」

悠「吹きこまなくてもがりゅーは技名叫ぶ派だろ。もとから」

京「うん」

神姫「……」

ゆうな「がりゅーたんかわゆすなぁ」

神姫「一発しばいとこうか」

悠「いや、娘に手を出すのはちょっと」

神姫「なら、悠が代わりになるのね」

悠「おおっと、やぶへびだ」

ゆうな「魔法カード、我が身を盾に発動!」

悠「盾になれってか。おい、盾になれってか」

ゆうな「1500円払うから」

京「なんで1500円なんだ?」

悠「魔法カード、我が身を盾には1500ポイント、ライフを支払うからだ」

京「んん?」

神姫「気にしなくていいわよ」

友利「1500円払うから友利にやらしいことしてくださいです。」

神姫「1500円払うから口開かないで」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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