ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

タイプやないもんね」

友利「痛みと書いて「かいかん」って読むですよ?」

ともき「痛みと書いて痛みって読むんだよ」

悠「本気と書いて「マジ」と読む」

ゆうな「漢女と書いて「おとめ」と読む」

ゆえ「ゆえとかいてゆえとよむ……」

緋斗「愛羅武勇と書いて「アイラブユー」とよむ」

友利「友利と書いて「マゾ」と読むです」

ともき「最後のは納得できる……っていうか、ゆえのはそのままだな」

友利「えへっ♪」

悠「わぁ、小憎たらしい顔しやがって」

友利「全然ぶっていいですよ!さぁさぁさぁー!」

悠「ゆえ」

ゆえ「ちゃーじくらっしゅ……!」

ドゴォッ!
友利「あひぃっ!!」

緋斗「破壊とかいて「ゆえ」でどうやろ」

ともき「そうだな。横向いてみ」

緋斗「へっ?」

悠「アイアンクロー!」

ぐわしっ!
緋斗「あ……やばい、痛い。頭みしみしいってる……これヤバい。人生初の死を予感させとる」

ともき「ほどほどにしとけよ」

悠「可愛娘とかいて「ゆうな」、美人と書いて「ゆえ」だ……分かるよな?分かったな?分かれよ?」

ミリミリ…
緋斗「りょ、了解ですマイスター……」

ともき「いや、それはそれでどうなんだ……?」

ゆうな「超絶女神とかいて「ゆうな&ゆえ」でどうだろうか?」

ともき「お前も大概だな」

悠「おれの右手が返り血で真っ赤に染まる。頭を潰せと轟叫ぶ」

ともき「なにグロイこと言ってる。ぴくぴくしてるから離してやれマジで」

友利「次友利!次は友利にしてくださいです!」

ともき「そしてねだるなっ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
50/100ページ
スキ