ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(3/10/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と緋斗君とともき君よ」

悠「焼きそばには紅ショウガ!のおれだ」

緋斗「焼きそばにはマヨネーズの自分やで」

ともき「焼きそばは……そのままでいいだろうの俺です」

友利「友利はオムソバ飯が好きです」

悠「焼きそばとご飯と卵焼きでいいでしょぉぉ!」

パカン!
友利「かぴょっ!」

ともき「おい、今のは理不尽じゃないか?」

悠「ハッ、つい……」

緋斗「つい、でアッパーカットって……」

友利「り、理不尽な暴力も素敵ですぅ///」

ともき「……」

ゆうな「でも、お父さんの焼きそばは引くよね。」

悠「どこがだよ」

ゆうな「だって、刻み紅ショウガどっぷり振りかけるんだもん」

悠「表面が紅ショウガで埋もれるくらいがいいんだよ」

ともき「そりゃかけすぎだ」

ゆうな「カレーもだしね」

緋斗「カレーに紅ショウガ?」

悠「カレーには福神漬にきまってるでしょぉぉぉ!」

パカン!
緋斗「ありがとございますっ!」

ともき「アッパーカットやめてやれって」

悠「カレーには福神漬!もちろん、あの真っ赤かのヤツ!あれをご飯カレールー、そして福神漬ゾーンで分ける!」

友利「白と赤と黄のコントラストですね!」

ともき「だからそれはかけすぎだろ……。」

悠「分かってるけど止められないんだ、福神漬と紅ショウガは……でも、ゆえは分かってくれるよな?」

ゆえ「わかる、ぜんぶもりもりにしてたべる……」

ともき「なんかご飯はジャーごとカレーは鍋ごと福神漬は容器ごと並べてる絵が浮かんだ」

ゆえ「それのさんばいましでもよゆう……」

緋斗「カレーバイキングでも真っ青レベルやにぁ」

友利「あの、ラッキョはダメなんですか?」

悠「おれはラッキョ嫌い!」

パカン!
友利「はぁうん!」

ともき「お前……もう適当にアッパーしてるだろ」

悠「ちゃんと相手は見てやってるよ」

緋斗「にしたって……自分が嫌いやからって否定せんでも」

悠「ふふっ」

緋斗「笑っとる……」

ともき「太てぇ野郎だ」

ゆうな「ゆえはラッキョ平気だよね」

ゆえ「あのしゃきしゃききゅきゅなはごたえがたまらない……」

ともき「渋いな」

ゆえ「でも、わさびだけはかんべんな……」

悠「おれの血を引いてるだけあってワサビは食えないんだよな」

ともき「でも、チョコ平気だろ?」

ゆえ「ひかえめにいってだいすき……」

悠「んー、これが進化か。おれのチョコ無理体質を打ちけしている」

緋斗「チョコくらいで大げさな」

悠「てりゃっ!」

パカン!
緋斗「ありがとございますっ!」

ともき「……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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