ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(2/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはゆうと優日と神姫さんよ」

悠(女)「砂糖をまぶした物が食べたいあーしだ」

優日「とろっとろのチーズが食べたい私です」

神姫「バーニャカウダーを二本だけ食べたい私よ」

友利「優日さんはエロいですね。とろっとろのチーズみたいなものだなんて」

優日「俗に言うピザを食べたいね。」

悠(女)「あーしはなんか砂糖にまみれてる物が食べたい」

神姫「どっちもカロリーが高そうね」

優日「カロリーが低いものは美味しくないんですよ?」

神姫「そうでもないわよ」

友利「やっぱりこってりぼってりしてるのがいいですか?」

神姫「知り合いと思われたくないから喋りかけないでくれる?」

友利「……んーっ」

神姫「なんで今の流れでキスしようとしてる?」

友利「知り合いじゃなくて恋人という風に思われたいのかと思いましてです」

神姫「……」

パァン!
友利「きゃぴっ!」

悠(女)「見てるこっちまで痛くなるレベルの平手だ」

ゆうな「手首のスナップがあの音を生むのかな」

ゆえ「ぱーんってすごいおとした……!」

優日「じゃあ、次はゆうの番だね」

悠(女)「叩かれる理由がないっ!」

優日「五分もしないうちに理由は出来るよきっと」

悠(女)「あーしをなんだと思ってる。ところで、神姫はクールすぎるから「なのら」言葉をつかったらどうだろうか。舌足らず感を出すだけで新しい萌えが生まれると思うんだけど」

神姫「……」

パァン!
悠(女)「いたいのらっ!!」

優日「五分どころか五秒とかからなかったね」

神姫「わざとやってるとしか思えないわ」

悠(女)「あーしは真剣なのに」

友利「友利だって真剣にちゅーしたいですよ!」

神姫「もう一発ずついっとく?」

悠(女)「NO暴力!」

友利「おかわり、ごほうびです!」

神姫「……」

ゴッ!
悠(女)「痛い!?ちょ、待って、なんであーし蹴られたいま?!」

神姫「虫が居たのよ」

悠(女)「見てないうえに虫に対してオーバーキルでしょぉぉっ!」

友利「友利には?」

優日「飴をあげよう」

友利「鞭の方が欲しいです……」

悠(女)「歪んでるなぁ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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