ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(2/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはゆうと鈴猫さんよ」

悠(女)「びりびりボディのあーしだ。」

鈴猫「バレンタインも終わって次はひな祭りかなの私です」

友利「女の子のお祭りですね!お内裏様とイチイチする!」

鈴猫「な、なんか違う」

悠(女)「ひなあられ鼻に詰めとけ」

友利「それがプレイの一環というのなればです!」

悠(女)「コイツ、色々と手遅れ感が半端ないな」

友利「全然食べごろですよ!」

ゆうな「腐ってるよ」

鈴猫「そ、それは言いすぎじゃないかな」

ゆうな「そうかな?」

悠(女)「いや、平気平気」

ゆうな「やった!」

鈴猫「えぇっ……」

友利「全然いいですよ。」

鈴猫「友利ちゃん…」

友利「友利ってどうせただ搾取されるだけの存在なんだなぁとか財布程度の価値しかないとか、適当なサンドバック扱いされても、もう友利は全然構わないっていう感じです。はぁはぁ///」

ゆえ「どんびき……」

悠(女)「タフって言うレベルじゃないなコイツ……」

鈴猫「ちょっと、ゆう……まさか、お金とか」

悠(女)「カツアゲしてない、してない。いくらあーしが半ニートだからってそんな真似してない」

友利「ですね。言ってくれたら即金で10万円くらい都合付けるですのに」

悠(女)「怖いよコイツ……って、誰が半ニートだ!」

優希「自分で勝手に言ったことを時間差で自己ツッコミいれるなよ」

鈴猫「友利ちゃんもそんなことにお金使っちゃ駄目だよ」

友利「もちろんです、悠兄さんとゆう姉さんのストーキングにしか使わないです」

悠(女)「それに対して金を使われるとあーしは引くどころかお前をぶっ飛ばして豚箱に叩きこまなくちゃいけなくなるんだが」

友利「豚箱より、豚扱いされたいです」

悠(女)「豚舐めんな!清潔で立派な生き物なんだからな!」

鈴猫「いや、なんか怒るポイント間違ってない?」

ゆうな「盗聴器とか仕掛けてられそうで怖い」

稲葉「それは大丈夫よ。」

ゆえ「そなの……?」

稲葉「えぇ、私が定期的に調べてるけど私がしかけたのしかなかったし」

悠(女)「定期的に調べられてることもお前がしかけてることも知らんかったんだがぁ!!」

稲葉「クスクス、冗談よ。冗談。やぁねぇ、本気にして」

悠(女)「……」

友利「あの、ストーカーしないんでぱんつくれませんですか?」

悠(女)「ゆえ」

ゆえ「じゅうおうげきれつしょう……!」

ドゴゴゴッ!
友利「ぎゅぴゅっ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
27/100ページ
スキ