ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(2/14/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と緋斗君とともき君よ」

悠「ダイヤモンドスライムは硬いのか柔らかいのかすこぶる気になるおれだ」

緋斗「柿の種梅しそ味がわりと好きな自分やで」

ともき「雨っていうか霙状態に寒さを感じた俺です」

友利「友利は悠兄さんのひのきの棒が気になるです」

悠「舐めんな!破壊の鉄球だ!」

ともき「その比喩はおかしいだろ」

友利「そうです!まだ舐めてないです!舐めさせてくださいです!」

ともき「お前もいい加減にしとけ!」

緋斗「悠やんってドラクエ好きやな」

悠「好きだぞ。特にⅤ。嫁はビアンカ一択」

緋斗「デボラやわ」

悠「古参プレーヤーにデボラなんて選択はねぇんだよ!ビアンカかフローラ!」

ともき「怒ることでもないだろ」

悠「でも、子供が黒髪になるのはいいよなデボラ」

緋斗「せやろ」

ともき「え?そこ?」

ゆうな「私はバーバラが好き」

ゆえ「ありーながいい……」

ともき「Ⅴじゃないよな」

悠「それよりおれのパーティを見てくれにじくじゃくSS☆、キラーマジンガSS☆、妖魔ジュリアンテSS☆、ダイアモンドスライムSS☆全員レベルはカンスト」

ともき「やりこみすぎだろ」

悠「まだまだ。今スタンバイパーティに凶魔獣メイザーとスラ忍ブラックを育ててるところだし」

緋斗「にじくじゃくとマジンが様しかわからんわ」

悠「おっ、マジンが様は分かるか!」

緋斗「あんなトラウマそう易々とは忘れられん」

悠「だよな。ステータスだけならラスボス超えるし」

友利「マジンガの名前はちょくちょく聞くですけどそんなに好きなんです?」

悠「男はロボット、黒い、多段攻撃が大好きなんだよ」

緋斗「あと、大きかったりな」

友利「太くて、硬くて、黒いのが好きですか」

悠「ゆえ」

ゆえ「あくまぎり……!」

ズバッ!
友利「きゃふんっ!」

緋斗「ぶっちゃけヘルクラウドとかで余裕だったりしたら慢心して戦ってしまうよな」

悠「そうそう。余裕余裕って油断して即返り討ち。一ターンで三人殺されるなんてざら…」

緋斗「だいたい隠しダンジョンで出るようなモンスターが海底宝物庫とかで居らんといて欲しい」

悠「終盤ですら油断したら仲間のひとり、最悪全滅に追い込まれるからな」

ともき「そのトラウマを仲間につれてるんだな」

悠「味方にしたら頼りになるってやつだ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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