ｰ稲葉の部屋(隣)(2/12/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に～っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と緋斗君とともき君よ」

悠「明日も雪の可能性があるって?地獄だぁーのおれだ」

緋斗「笑わせたらええねんの自分です」

ともき「ホワイトバレンタインになるのかの俺です」

友利「友利は悠兄さんの濃厚ホワイトチョコレートをぶっかけてほしいです」

悠「ツバでも吐きかけてやろうか」

友利「全然ご褒美ですよ?むしろ自分から吸いに行くです」

悠「どうしよう。流石のおれも怖くなってきた。」

ともき「知らん」

緋斗「悠やん、いくらなんでも年下のロリ系っ娘をこんな風に調教したらダメだろ」

悠「おれが差し向けた風にいうな!コイツは完全な天然もんだからな!!!」

ゆうな「お父さん……」

悠「ゴラァ!緋斗!お前が変なこというから娘がめっちゃ引いた目で見てんだろ!!」

緋斗「自分だけのせいとちゃうってコレは……」

ゆえ「ほわいとちょこ、じゅるりっ……」

友利「ゆえちゃんも欲しいですか悠兄さん(の体内で生成される)濃厚ホワイトチョコレート」

ゆえ「おとうさん(がつくる)のうこうほわいとちょこれーとほしい……」

ともき「同じ内容でも中身は全然違うな」

悠「片方は頭の中がピンクっていうか狂ってるからな」

緋斗「ひとに何かしらズレとる部分があるしね」

悠「ズレっていうかアレは歪みだ」

ともき「お前も人のこと言えないって理解したうえでいってるんだよな?」

悠「え、なんで?どこが?」

ともき「……」

ゆうな「こういうところがお父さんのいいところでもあるんだよね」

友利「その通りです!」

ともき「違うだろ」

緋斗「悠やんてえらい慕われとるよな……なで?」

悠「なんでって……仁徳得かな」

ともき「ないだろ」

悠「ないってなんだよ。あり過ぎて余って有馬記念だよ!」

ともき「つまんねぇよ!」

緋斗「いや、良かったで」

ともき「甘すぎだろ」

悠「ほら、緋斗。笑いのプロはこんなに厳しいんだぞ。」

緋斗「はー、現状を甘んじんと常に上を目指す…………ともやん先輩は天井知らずやでぇ。」

ともき「やかましいわ!」

友利「悠兄さんの性欲も天井知らずやでぇです!」

悠「その通り!……じゃなくて、ゆえ!」

ゆえ「ぐらんどねびゅら……!」

ズバァァンッ!
友利「ぷらげっ!!」

悠「ふぅ、セーフ」

ともき「色々と終わってるよ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」