ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(2/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは緋斗君とともきくんよ」

緋斗「どもー、四れんちゃんの自分でーす」

ともき「今日は半分だから気が少し楽な俺です」

友利「あれ、悠兄さんは?」

ゆうな「さぁ」

ゆえ「みてない……」

ともき「いいよ…。居なくて」

緋斗「疲れが目に見えて出とりますなぁ」

ともき「お前らが揃うとボケの化学反応が酷過ぎるんだよ」

緋斗「PIECES OF A DREAM」

ともき「それはケミストリーだ。化学反応違いのな」

稲葉「緋斗君的にはどう?悠は」

緋斗「めっちゃおもろいけど、たまに引くほどの無茶振りされるかな。」

ともき「それは……地獄だな」

友利「ご褒美の間違いじゃないです?」

ともき「間違ってんのはお前の性癖だ」

ゆうな「無茶振りって?」

緋斗「いっていいのかな?」

稲葉「バンバン暴露していって」

緋斗「じゃあ遠慮なく。あの人って頭おかしいっすよね。」

ともき「いきなり確信ついたな」

友利「ですね」

緋斗「いや、だってですよ。寿司と餃子を死ぬほど食いたいって言いだして入った店がお好み焼き屋ですよ。しかも、焼きそばしか頼まない。寿司は?餃子は!!っていうか、お好み焼き屋入ったんだからお好み焼き頼めよ!」

ともき「よくあることだ」

ゆうな「あるある。焼き肉食べたいっていってて魚食べたり」

緋斗「あと、俺がお好み焼きだけ頼んだら。ご飯も頼めやッ!ってめっちゃ怒られたり」

ともき「悠は何でも基本ごはんは付けるやつだからな。」

緋斗「ええ、焼きそばで白飯ガッガッ喰ってましたよ」

ゆえ「やきそばはおかず……」

ゆうな「おでんもオカズ」

緋斗「それはいいけど、俺の注文だし。ご飯の有無は個人判断させて欲しかった。あと、そこに怒るなら自分はまずお好み焼き頼めよと思ったり」

友利「悠兄さんリズムがびしばし出てるですね。」

ともき「ただの迷惑な奴だよ」

緋斗「あと、なにがしたいのか分からないのが急にお好み焼きをエロく喰ってくれとかいいだして……しかたなく、あんあん言いながら食べたら行儀が悪いって頭叩かれましたからね」

ともき「確かに訳が分からないけどやったお前も大概だな」

緋斗「その代り店の中、大爆笑でしたよ」

ともき「お前らとは飯一緒に行きたくないわ」

稲葉「それにしてもアレね。貴方、平時の時は本当に普通な話し方ね」

緋斗「……そなことないよぉ」

ゆうな「今さら」

ともき「気を抜いてたな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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