ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(1/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と緋斗君とともきくんよ」

悠「あいさつとかけまして夏目漱石ととくその心はどちらもこころがかかせません。おれだ」

緋斗「あいさつとかけましてアイススケートととくそのこころはどちらも表情(氷上)が大事でしょう。自分です」

ともき「何も言ってないのになぞかけしてる感じが不安でたまらない俺です」

友利「なぞかけもいいですが、友利は悠兄さんにぶっかけて欲しいです」

悠「酸系の薬品持ってきてくれ」

ともき「大事件になるからやめとけ」

ゆうな「炭酸ならあるけど」

友利「しゅわしゅわ時間です」

緋斗「放課後ティータイム?」

ともき「それはふわふわ時間だろ」

稲葉「それで大喜利でツッコムのとなぞかけでツッコムのどっちがいい?」

ともき「ツッコミをしない選択は?」

悠「ともき大丈夫か?」

緋斗「もしかしてどっかで頭打ったとか…」

ゆうな「バファリン飲む?」

ゆえ「ひやす……?」

ともき「全員で頭の心配してんじゃねーよ!俺だってツッコミ拒否る時くらいあるからな!!」

友利「友利はいつでも悠兄さんの受け入れオーケーですよ!!」

悠「来世でなら相手してやるよ」

友利「ずいぶんと遠回しな拒否の仕方です」

ゆうな「大丈夫そうなので……妹!」

ゆえ「おだいはしぶやえきまえのはちこうがふだんかんがえてることはなにか……?」

悠「あの姉ちゃんスカート短!ぱんつ見えねぇかな」

ともき「それはお前が考えてることだろ」

緋斗「ご主人様が帰ってきても絶対に尻尾を振って出迎えたりなんかしてあげないんだからねっ!」

ともき「ツンデレか!」

悠「おれ待ち合わせの場所にされがちだけど、おれも待ち合わせ中なんだよな」

ともき「動くものを目印にしないでくださいってやつだな」

緋斗「本物とは関係ないんだけどな、俺も本物しらねーし」

ともき「だれだよお前?!」

悠「生物と鉱物の中間の生命体となって、死のうと思っても死ねないのでやがて考えるのをやめた」

ともき「ジョジョ第二部か!」

緋斗「そろそろ引っ越したい」

ともき「どこにだよ!!」

ゆうな「それでは続いてのお題です」

ゆえ「なんばー1きゃばじょうがなんばー1になれたりゆう……」

悠「おしぼりアートが上手かった」

ともき「だからお前だろソレ」

緋斗「下から数えての1番だったから」

ともき「悲し過ぎる……」

悠「対立候補がなぜか全員事故や病気で急逝した」

ともき「絶対に血生臭いことしてるだろ」

緋斗「難波椀子って名前だった」

ともき「なんばわんこ、ナンバーワンってなるかい!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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