ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(1/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「変態ゆえに変態……YESっ!のおれだ」

ともき「なにをいっているのか理解できない俺です」

友利「つまり……友利と子作りしたいという意味ですね!」

悠「ルンバとカブトガニって似てないか?」

ともき「似てる要素がねぇよ」

悠「上から見た図」

友利「ほほう、友利との子作りよりカブトガニトークですか」

悠「猫を乗せたらさらにルンバに似てる」

ともき「だから似てねぇってるだ。それ以前に猫が狩るわカブトガニを!」

悠「……」

ともき「……」

悠「ダイオウグソクムシならどうだろうか?」

ともき「どうだろうかの意味が分からん」

悠「いや、海の掃除屋の異名を持ってるしルンバとして」

ともき「まず形状が違う!それならカブトガニの方がまだ似てるわ!あと、どっちも水生生物だろ!陸にあげてんじゃねーよ!」

悠「……」

ともき「……」

悠「ダイオウイカ……」

ともき「さっきから何で水生生物に執着してんだよ!水族館にもいくのか!」

ゆうな「行きたい!アメフラシ突きたい!」

ゆえ「えちぜんくらげみたい……」

ともき「もっと別のを見ろよ……ってか、アメフラシを刺激するな紫色の汁吹くぞ」

ゆうな「それがいい」

ともき「わかんねぇー!」

友利「ヌメッとした生物と戯れる……ありですね。」

悠「うの娘で変な想像してるんじゃねぇ!」

ともき「その娘本人がいったんだけどな」

ゆうな「うちって水生生物飼わないの?」

悠「犬も猫も狸も座敷童子までいるのにいいだろ」

ともき「恋ちゃんをペット枠にカテゴライズするのはやめたげろよ」

悠「狸は最終的に毛皮にする。」

友利「素材枠です?」

悠「または……狸鍋かな」

ともき「色んな意味でやめたげろ」

悠「大丈夫、肉が臭くても味付け濃くすれば平気平気」

ゆうな「お父さんの目が笑ってない」

ゆえ「まじだね……」

ともき「こと後楽さんのことに関してはSAN値ゼロだなホント……」

友利「悠兄さんは他に飼いたいペットとか居ないですか?」

悠「ニシキヘビとか」

ゆえ「しろみがいる……」

悠「あっ、そっか」

ともき「だからペット枠にするな。ペット枠に」

悠「んー、大きくならないクマの赤ちゃんとか虎の赤ちゃん飼いたいな。」

ともき「多分、色んな人が「大きくならない」モノを買いたがってるけどないだろ。」

ゆうな「なら、成体にはなるけど小さいジャガー!」

悠「とんでもない戦闘能力なんだろうな……飛びかかって来たと思ったら動脈とかかっ切られたり」

ともき「怖い怖い」

ゆえ「ぎゃくにちょうおおきいせみ……」

悠「どの道一週間で死ぬけど啼き声は余裕で鼓膜とか破裂させて窓を割るんだろうな」

ともき「ただのバイオハザードじゃねーか」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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