ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡

ー稲葉の部屋(仮)ー

稲葉「はい、始まりました。毎回お馴染み。私、古川稲葉と」
禅「烏哭禅の……」

稲葉・禅「「電脳ラジオ」」

稲葉「本日の放送ゲストは、悠、亮君でお送りするわ。」

悠「次、ババコンガな。」
亮「俺あいつ苦手なんだよな。」

禅「あの……お二人…いったい…ナニを?」

悠「お?あー悪い悪い。ちょっと今、モンハンやっててな。二人もやらないか持ってただろ?」

稲葉「あら、いいわね。けど、お便りに答えながらね。」

亮「仕事はやるんだな…」

禅「当然…です」

亮「……(プロだ)」

稲葉「じゃあいくわよ。ペンネーム:Hさんから『こんにちは、この前悠がネフェルピトーと言ってましたが悠の念系統はなんですか?』」

悠「多分強化系じゃないか?」

亮「いや…変化系だろ。嘘つきだし。」

禅「操作系…では?…巧みな話術が…ありますし…」

稲葉「見事にバラバラの意見ね。悠自信はぶっちゃけ何系がいいの?」

悠「具現化系かな。念獣とかを使いたいから。逆に放出系はパスかな。お前らは?」

亮「俺は……強化系かな。単純だし。」

稲葉「私はもちろん変化系がいいわ。きっとぴったりだし。」

禅「俺も…具現化系ですね…操作系でも…ありですが」

悠「ま、こんなところだな。」

稲葉「じゃ、続いてのお便り…ペンネーム:ワンさんから『悠のいちばん付き合いが長い友達は誰ですか?』」

悠「金剛次いで摩耶で一応千草後はほぼ出会い順だな。」

亮「闘路秋葉組か」

悠「あぁ、正直ダチの中じゃ金剛、摩耶は特に古馴染みだな。」

亮「そんな話一度も聞いてないけど。」

悠「ま、色々あるんですよ。」

禅「じゃあ…一番の友人は…?」

悠「ノーコメントだぜ。」
稲葉「じゃあ次、いくわよ。ペンネーム:某所の船頭さんから『あたいの上司はかなり堅い人なんだけど、どうすれば振り向いてくれるかな?』」

禅「真面目に…仕事を…したら…いかかです?」

悠「いや…いっそ遅刻しまっくってある日、いきなり仕事五分前くらいにいけば結婚してくれんじゃないか?」

亮「その前にクビだろ…」
悠「じゃあ堅い人ほど、酒に弱いはずだ。飲みに誘って勢いでいけ。」

稲葉「まぁ、ただジャッジメントされないようにね。」

悠「うまくいったら『やまだ』か『えーき』とゼッケンをつけたスク水を贈呈するぜ。ちゃんと写真よろしくな。」

亮「頼むなよ…」

稲葉「続いてのお便りペンネーム:ミニデビルさんから『私のご主人が意中の人に振り向いてもらえません…使い魔としてどうしたらいいでしょうか?』」

悠「ごめん…俺、霊×マリ派だから…」

稲葉「私はフラ×マリ派」
禅「にと…×マリ派…です。」

悠「亮は?」

亮「すまん。×ってなんだ?」

悠「カップリングだよ。」
亮「??」

悠「つまりだな……」

稲葉「悠の説明が長くなるので今日はこのへんで。」
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