ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(1/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と神姫さんよ」

悠「にゃんぱらりーのおれだ。」

神姫「さすがにちょっと寒い私よ」

友利「友利とちゅちゅしてぬくぬししましょうです」

神姫「悠は寒くないの?いっときはいっそ死ねばいいぐらいに騒いでたのに」

優希「死ねばいいって…」

悠「寒いのは寒いけど……いったら叩くだろ」

神姫「蹴るわ」

友利「じゃあ、こうお尻をペチーンって感じにお願いしますです」

神姫「アナタたちはどうなの?」

友利「はぁはぁ、さっきからシカト・オブ・ジイヤーですぅ~///」

優希「本当に何でもありだな」

悠「この根性を別のことに向けれないもんだろうか」

友利「悠兄さんだって同じじゃないですか」

悠「一緒にすんな!」

優希「いや、その通りだな」

悠「あるぇ?」

ゆうな「私は全然平気だよ」

ゆえ「さむいからおねーちゃんにくっついてる……」

神姫「なんていうか、ゆえは本当に悠に似てるわね。」

ゆえ「わぁい……♪」

神姫「喜ぶところかしら……」

ゆうな「えっと、私は?」

神姫「微妙」

ゆうな「がーん…」

神姫「そっちも落ち込むところ?」

悠「うちの娘の反応で遊ばないでくれ」

神姫「別にそういうつもりはないわよ」

友利「友利を玩具にしてくださいです!」

神姫「……」

友利「あふぅ、残飯でも見る目ですぅ///」

優希「そろそろ止めた方が良くないか?」

悠「どうやって……もうコイツは手遅れだよ。手遅れオブジイヤーだよ」

優希「そのフレーズハマってんのか!」

ゆうな「ゆえは可愛いオブジイヤー」

ゆえ「おねーちゃんはおねえちゃんおぶじいやー……」

神姫「訂正するわ。ふたりとも似てるわ。父親に」

ゆうな「やった!」

ゆえ「やったね……♪」

友利「友利は!友利はどうです!」

悠「いや、お前関係ないから」

友利「関係大アリクイです!」

悠「なにちょっと面白い事いってんだよ」

神姫「面白くもなんともないわよ」

友利「悠兄さんの娘ということは友利の娘も当然じゃないですか」

悠「ちげぇよ」

ゆうな「違うし」

ゆえ「ちがう……」

優希「完全否定だな」

神姫「哀れね」

友利「はっねあ、あふぅっ///」

神姫「……」

優希「全然余裕どころか喜びを噛みしめてる…」


稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
96/100ページ
スキ