ｰ稲葉の部屋(隣)(1/9/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に～っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはゆうと神姫さんよ」

悠(女)「大王イカが頻繁に出てきてるニュースを見てクトゥルフが進行してきたのかと思ったあーしだ」

神姫「イカでもタコでもデカイとグロいと思う私よ」

友利「触手プレイですね。わかるです」

神姫「なにも分かってないわね」

友利「えっちいのが大事って言うことは重々承知してるです」

神姫「……」

友利「その冷たい瞳に見られてるだけで子宮がキュンとなるです」

神姫「ちょっと、そろそろ手が出そうなんだけど」

悠(女)「好きにしていいぞ」

友利「好きにしてくださいです!」

神姫「……」

ゆうな「わぁ、ガチャガチャが五連続で同じものだったときのお父さんと似たような顔してる」

優希「分かりにくい例えだけど腹が立ってるのを通り越して苦々しい気分ってのはよくわかった」

悠(女)「しかたないな。ゆえ」

ゆえ「むり、だっこちゅう……」

白巳「すぅすぅ」

悠(女)「しかたない。あーしがやるか」

バチィィンッ!!
友利「てすかとぽりか!」

悠(女)「……」

神姫「もうやったわよ」

ゆうな「すげー、空気が揺れてた」

悠(女)「容赦ないな」

神姫「容赦してなかったら血を見てるわよ」

悠(女)「あぁ、これで手加減済みですか……あーしはぶたれないようにしろみっと被っとこう」

すっ
白巳「ふみぃ……しゅうしゅぅ……」

優希「ヘルメットみたくいって白巳を頭に乗せるな」

悠(女)「このフィット感が癖になる」

神姫「別にその気になったら……私は気にせずやれるわよ」

悠(女)「本気で容赦ねーな?!」

友利「きゃんきゃん泣かせたいってやつですね。分かるです」

ゆえ「くろすちょっぷ……」

ゴゴスッ!
友利「すぱるたかす!!」

ゆうな「まるで戦場だ」

優希「戦場って言うか……」

悠(女)「どつき漫才」

白巳「すぅすぅ」

神姫「私、その娘がちゃんと起きてるところみたことないわ。」

悠(女)「乗せてみるか?」

神姫「いいわ」

ゆうな「そういわずに」

ゆえ「だまされたとおもって……」

神姫「なんの勧誘よ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」