ｰ稲葉の部屋(仮)ｰ

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電！」
禅「脳！」
貞子たん「ラジオ…」

稲葉「はい、今日のメンバーは主人公の六花ちゃんと、ともき君。それと悠よ。」

悠「すいませーん！なんで、いま、僕をオマケみたくいったんですかー！いじめですか？」

稲葉「それにしても、ごめんなさいね。疲れてるのにラジオにも出てもらって。」

六花「いやいやー。体力だけが取り柄だからへいきですよー。」

稲葉「ふふ。リッカちゃんは可愛いわね。可愛いわね。」

ともき「なんで二回いった。」

稲葉「大事な事だからよ。」

悠「……」

禅「大…丈夫…です…よ。悠…さん…の…活躍…俺は…しって…ますから」

悠「禅くん……。抱いてもいいぜ。」

禅「慎んで…遠慮…します」

稲葉「じゃ、場が潤った所でお題いくわよ。」

貞子たん「潤ったんですか？」

ともき「潤ったらしいな。」

稲葉「今日のお題は『本とかを読んでて思わずドキッとしてしまう言葉とは？』」

悠「親子丼。もう食事もままならねぇよ。」

ともき「本気で脳が膿んでるじゃないか？」

稲葉「いまの親子丼は親と子つまり、母親と娘で……」

ともき「余計なこと解説してんじゃねぇ！」

悠「じゃ、フェラーリ。」

ともき「おい」

悠「フェラガモ」

ともき「おいって」

悠「フェラブナ」

ともき「ヘラブナだろ！」

悠「マジでっ？！」

ともき「ちょ、俺今日ツッコミやるの嫌なんだけど。」

稲葉「頑張って。」

悠「π(パイ)って言われたらまずオパーイ想像するよね。」

ともき「思春期の中学生かお前は」

悠「オマーン国際マラソンなんてもう放送禁止ワードだよな。」

ともき「次のお題いってくれ次。」

禅「では…『日頃の感謝をこめ、地域復興のために住民に配ったプレゼントとは？』」

悠「マムシドリンク」

貞子たん「お父さん夜もはっするですね」

ともき「いい加減下ネタやめないか？っか、地域復興関係ないだろ」

悠「頑張ったら少子化も無くなって、引いては地域活性に…。」

ともき「はい、リッカどうぞ。」

六花「ドリンクサービスチケット」

ともき「こっちも夜の店くさいなぁ…」

悠「現なま」

ともき「生臭いってんだろおぉ！！」

悠「あ、いや、現なまってのは生物じゃなくて現金って…」

ともき「意味を聞いてんじゃねぇ！金を地域にばらまくのがアウトってんだよ。」

六花「あ、金の延べ棒なら大丈夫？」

ともき「そーゆ意味でもないから……」