ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(1/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはゆうと揺光よ」

悠(女)「びっくりドンキーのポテトが食べたいあーしだ」

揺光【縁起のいいと噂されている妾じゃ】

優希「ポテトってハンバーグは?」

悠(女)「ハンバーグも好きだけどあそこの香辛料系パウダーがかかったのが好きなんだよね。」

ゆうな「揺光さん、縁起いいの?」

揺光【善いぞ。なんなら願いをいってみよ。もしかしたら叶うやもしれんぞ】

ゆうな「姉が欲しいです」

優希「不可能だろ」

友利「友利のことをお姉さんって呼んでいいんですよ」

ゆうな「いや」

揺光【ふむ。姉か】

悠(女)「いや、ちょっと待てよみたいな顔してるんじゃないよ女狐」

揺光【しかし、頼まれたからにはなぁ】

悠(女)「いやいや、そんなキャラじゃないだろ。」

揺光【否、ここで貸しを作っておけばあとで存分に悠から返してもらえるであろう。身体で】

悠(女)「やかましいわ!」

ゆえ「おおきいどらやきがたべたい……」

揺光【それは簡単な願いじゃな。ほれ】

ゆえ「わくわく、わくわく……」

優希「ん?」

友利「なにも出てきてないですよ?」

揺光【宇宙にひとついまどら焼きという惑星が……】

悠(女)「大いっていっても限度があるだろ!!」

揺光【冗談じゃ】

バタバタ
若藻「失礼します。どうぞ」

揺光【うむ。御苦労。ほれ、どら焼きじゃ】

ゆえ「わーい……!」

悠(女)「……式に買いに行かせてた?」

揺光【うむ。】

悠(女)「……」

友利「まぁ、確かにお願いは聞いてくれてるですね」

ゆえ「むぐむぐあふぃふぁほー……」

悠(女)「食べるか喋るかにしなさい」

ゆえ「はぐはぐ……」

悠(女)「よし!」

優希「いや、そこは喋れよって注意しろよ」

悠(女)「子供がまだたべてるでしょーが!!」

優希「知ってるよ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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