ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(仮)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」

稲葉「はい、今日のメンバーは悠、ともきくんのガチンコよ。」

悠「ともき……俺はいつかこんな日が来ると…爪先程も思ってなかったぞ。」

ともき「偶然だな俺もだ。」

禅「なかなか…平熱…な…様子…ですね」

ともき「まぁ、白熱はしてないけど…なかなか平熱なって日本語おかしくない?」

稲葉「それじゃあ、ぐだぐだ感が否めないままお題いくわよ。『世間で注目を集める学校その理由は?』」
悠「サファリスクールイン都内。色んな動物超放し飼い」

ともき「確実に都の許可はおりないよな。」

貞子たん「あらざしぐらいで大騒ぎする日本なら校庭に川をつくって、鰐やぴらにあを話せばわいどしょーも食いつきますね」

ともき「その前に生徒が食いつかれるって」

悠「自然との一体感を高めるために制服は葉っぱ。」

ともき「登下校出来ないだろ!」

悠「じゃあ、一時期ペリカンが飛来する幼稚園があったくらいだから……地獄の番犬ケルベロスが飛来する学校」

ともき「飛ばないし実在しない!」

貞子たん「校舎の裏手が墓地」

ともき「怖ぇよ!人より霊的なものにしか人気ねぇし!てゆーか、アンタそのネタ好きだな…」

悠「じゃあ、校舎がお菓子でできてる。」

貞子たん「めるへんですね」

ともき「少しは考えてものをいってくれないか?」

稲葉「じゃあ次、『バレンタインデーにくつばこに入ってたラヴレターと衝撃的な物は?』」

悠「ラヴレターなんか抜きに……靴に砂。」

ともき「なんの嫌がらせだよ。」

悠「ホワイトデーには三倍返しで靴箱にギッシリ砂を詰め替えせるんだぞ?」

ともき「止めろって。」

貞子「骨つ…」

ともき「ストップ。次いこう」

悠「やはり、印象を残さないといけないから……ラヴレターと婚姻届け」

ともき「付き合う=結婚て…返事に困るだろ。」

悠「じゃあ現金」

ともき「いちいち、生臭いな…」

稲葉「じゃあ、本日最後、季節感を戻して『若いひと引き付ける夏祭りのポスターとは?』」

悠「お手軽に「ポロリ」をつけただけで客足は倍増。」

ともき「今まで来なかった種類の人が来そうだが却下。」

悠「「ポロリ」が露骨なら「ドキッ!?」でも可」

ともき「発想が中年なんだよ!」

悠「じゃあ、「お前の子供は預かった」夏祭り」

ともき「脅しかい!」

悠「「大阪城夏の陣」夏祭り」

ともき「大阪城じゃない上、あきらかに危ない祭りだろ!」

貞子たん「血祭り」

ともき「ただの合戦後じゃねぇかー!」

悠「まさに、後の祭りだな。」

貞子たん「うまい。」

ともき「上手くないから…」
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