ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(12/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とゆうとともき君と福太郎さんよ」

悠「無理矢理帰ってきたおれだ。」

悠(女)「人間五十年 、下天のうちにくらぶれば 夢幻のごとくなり。 一度生を受け滅せぬ者のあるべきかのあーしだ」

ともき「だれもいわないのでメリークリスマスの俺です」

福太郎「んっ、ども。俺です」

優希「T(チーム)・主人公ですね。」

悠(女)「だったら、あーしだけで片割れはいらないだろ」

悠「お前なぁ!本当の事いうなよ!」

ともき「自覚ありかよ」

悠「こっちは凶暴な獣とか爆弾魔とかマムシボーイとか疾風迅雷コンビとかに襲われてるさなかに帰って来たっていうのに……」

ゆうな「私は嬉しいよ」

ゆえ「わたしもー……」

悠「お前達……」

友利「じゃあ、今夜は友利と性の12時間を過ごしましょうです」

悠「正拳!」

悠(女)「肘鉄!」

ドッ!ゴンッ!
友利「だぶりゅっ!!」

ともき「ってか12時間て半日じゃねーか」

福太郎「クリスマスも過ぎさってしもとるね。」

悠「まぁ、できなくもないが」

ともき「聞いてない」

悠(女)「あーしも攻め側がいな」

ともき「だから聞いてねーよ。なんだその願望」

福太郎「クリスマスの話題性ゼロやね」

悠「メリーちゃんにクリスマスって言っといてくれ。」

福太郎「んっ」

悠(女)「メリーちゃんクリスマスだな」

ともき「だから何なんだよソレ…」

悠「メリーちゃん、クリスマスだよ!」

ともき「会話をしろっ!」

福太郎「流れるようなやりとりやね」

優希「名人芸みたいなもんですから」

悠(女)「んなもん、あーしだってラヴラヴちゅっちゅっできるし。っか、するし」

友利「んーっ」

ともき「待ち構えてる奴がいるぞ」

悠(女)「床とでも愛し合ってろ」

友利「それはそれで床を舐めろ的なプレイですよね!」

福太郎「めっちゃドヤ顔しとる」

ゆうな「どや~!」

ゆえ「どや~……!」

悠「あんまりどやどやいってると気絶させられて拉致られるぞ」

ともき「意味が分からん」

悠(女)「ロリっていいよな」

悠「ロリって良いな」

友利「いいですねぇ。ぺったんこでイカっ腹でちいちゃいおてて最高です」

福太郎「なんや、急にひとつになっとるなぁ」

ともき「結局似てるんですよコイツら。いや、まぁ、悠とゆうは同じなのは当然なんですけど」

ゆうな「私らもロリがいいっていったほうがいいのかな?」

ゆえ「ろりはさいきょう……」

ともき「いや、言わなくていいから」

悠(女)「でも、白巳もロリ属性だからちゃんと分かってるだろ」

ゆえ「しろみはかわいい……」

ゆうな「ゆえも可愛い」

ゆえ「おねーちゃんも……」

福太郎「仲がええんやね」

優希「ひとことでまとめましたね……」

悠「福ちゃんはさらっとしたひと言で全てに止めを刺す能力が」

福太郎「ないよ」

ともき「淡々としてるなぁ」

悠(女)「ともきの多連ツッコミに対して福ちゃんは一撃ツッコミだからな」

優希「……俺は?」

悠「例えツッコミだろ」

優希「したことねーよ!」

ゆえ「にわとりか……!」

ともき「何に対してのツッコミだよ?!」

ゆうな「さすがゆえ!」

ともき「こっちに至ってはツッコミにもなってねぇ!」

悠「じゃあ、福ちゃん最後に一言」

福太郎「メリーちゃんクリスマス」


稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
71/100ページ
スキ