ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(12/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とミハイル殿下よ」

悠「NASAの人、ここに宇宙人がいますよ、のおれだ」

ミハイル「天下の発明王ミハちゃんだ!」

ゆえ「ぼたんひとつでごはんがでてくるじはんきがほしい……」

ミハイル「それ自体は簡単に作れるが中に飯をいれるのは別問題だぞ、小娘」

ゆえ「そっか……」

悠「お前だれの娘に対して小娘といってる。張り斃すぞクソガキ」

ミハイル「やってみろ国際問題で…」

悠「ストレート!」

ゴスッ!
ミハイル「グハッ!?」

友利「あぁん……友利のご褒美ぃ……」

ミハイル「この野郎!普通に殴ったな!」

悠「おれも手を出す相手はちゃんと選ぶが……お前はしっかりと憎しみをもつて殴れる相手のひとりだ」

ミハイル「どーいう意味じゃい!」

悠「そーいう意味だよ!」

ゆうな「お父さん、そのポケモンほしい」

悠「これはポケモンじゃなくバカモンだからやめなさい」

ミハイル「誰がポケモンでバカモンだ。どう考えてもお前らの父親の方がモンスターだろ」

ゆうな「確かに」

悠「コラ、誰がモンスターだ」

ゆえ「うりぃぃぃ……」

悠「最高にハイってやつだあぁぁぁ!!」

ミハイル「モンスターという他なんといえばいい」

悠「お前の気色わるさを棚にあげてなにいってる」

ミハイル「まぁ、確かに僕の美しさは恐ろしいほどだが」

ゆえ「おとうさん……」

悠「どした?」

ゆえ「なんか、むねがむかっとした……」

悠「それが本当の怒りだよ」

ミハイル「なんでだ!!」

ゆうな「まぁ、抽象画も見る人が見たら美しいっていうもんね」

ミハイル「僕の顔が抽象画といいたいのか」

悠「屋上から落として潰れた肉まんの上をブルドーザーが走って三日たったような顔だ」

ミハイル「一度貴様とは本当に話しあわないといかんらしいなぁっ!!」

悠「近づくなお前の息は臭い」

友利「はぁはぁ、と、友利もあんな風に罵倒されたいです///」

悠「っか、お前はなんでまた日本にのさばってる。ノロウィルスが流行ってるのはお前のせいじゃないだろうな」

ミハイル「僕はウィルスの巣窟かなんかか」

悠「存在が黴菌(バイキン)」

ミハイル「プシューッ!」

びちゃ!でろーっ……
悠「ぎゃああっ!顔が腐る!顔が腐る!」

ミハイル「ケケケ」

優希「人間業じゃない……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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