ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(11/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

友利「友利ちゃんの」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

友利「に~っ!」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と拳二さんよ」

悠「敵か味方かで分類したら……拳二は敵だと思ってるおれだ」

拳二「最近分かったが俺ぁ、女のガキは苦手だの俺ぁだ。」

優希「子供苦手なタイプですもんね」

拳二「いやぁ、俺ぁはもともと馬鹿なガキは嫌いじゃねーんだが……ほら、ここにその代表が居るだろ」

悠「……なんでおれの方に指さしてる?」

拳二「お前のことをいってるからだよ」

悠「あはは」

拳二「かっかっか」

悠「表に出ろ!」

ゆうな「やれーやれー」

ゆえ「あおらない、あおらない……」

拳二「なっ、馬鹿でも可愛いだろ」

悠「お前にかわいいとか言われると虫唾が走る」

友利「それもだんだんと気持ちよくなっていくですよ」

悠「お前といっしょにすんな!アワビ張りつけて海に沈めるぞ!」

優希「意味が分からない」

友利「死にかける寸前で引き上げてくれるか一緒に溺れてくれるなら友利は心中も辞さないです」

悠「こいつ……」

優希「いや、アワビのくだりが全く分からないんだけど」

ゆえ「きしべろはんはうごかない、みつりょうかいがん……」

優希「ジョジョか」

悠「ほんと、ゆえは優秀だな。よく勉強してる」

ゆえ「えへへ……」

拳二「お前のなかの勉強ってなんなのか分からねぇな」

悠「まぁ、ジョジョとTrickと波動拳コマンド成功率100%は必須科目だな」

ゆうな「よし、セーフ」

友利「余裕です」

拳二「波動拳コマンドか懐かしいな」

優希「ストリートファイトしたことあるんですね。」

拳二「そのぐれぇはあるぜ。ただ、よくコントローラーをへし折っちまってたけどな」

悠「っか、お前はリアルファイト専門だろ」

拳二「かっかっか、まぁな!」

ゆうな「リアル破壊神だ!」

拳二「壊して怒られたことなら多いぜー。パソコンのキーボードだろ、携帯だろ……」

悠「柏も似たような事いってたことあったな……って、柏の話し何ぞしてんじゃねーぞ!!」

優希「自分でやったんだろ!」

友利「柏……」

悠「あー?」

友利「餅っておいしいですよね」

悠「フェイントはめんな!」

ゴッ!
友利「待ってました!」

拳二「容赦ねーな」

悠「コイツには必要ないんだよ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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