ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と友利ちゃんよ」

悠「嘘をつきとおすスペックホルダーのおれだ。」

友利「皆に愛されるスペックホルダーの友利ちゃんです♪」

優希「そういえば今日はスペック天の映画地上波初放送だっけ」

悠「相棒とリーガルハイが見れないのがちょっと残念だ」

ゆえ「ろくがすればいい……」

悠「お父さんは生が好きなんだよ」

友利「友利は生でおっけーですよ?」

悠「生わさび顔面に刷り込んでやろうか」

友利「優しくお願いしますです」

ゆうな「やってやんよー!」

ゆえ「おねえちゃん、おちついて……」

友利「お姉ちゃんお乳ついていいです」

ゆうな「……」

友利「家畜を見る目で見られてるです。はぁはぁ……」

悠「コイツは本当に駄目な奴だな」

優希「アンタも人のことは言えないけどな」

悠「おれはダメな奴じゃなくて駄目かも知れないようなひとだ」

友利「同じ穴の狢です」

ゆうな「どんぐりの背比べ」

ゆえ「ごじゅっぽひゃっぽ……」

悠「目くそ鼻くそを笑う」

優希「比較語録かなんかか?」

悠「掃き溜めに鶴」

友利「月と鼈」

ゆうな「とんびがたかをうむ……」

ゆうな「……ぶ、豚に真珠」

悠「それは違うだろ」

ゆうな「うるせー!」

悠「反抗期かな」

友利「最高ですね」

悠「何がどうなってそうなるのかが分からんし、理解したくない」

ゆえ「わからないことをかんがえるな。わからないことをかんがえたらあたまいたくならぁ……」

悠「よく言えました」

ゆえ「てれり///」

友利「お姉ちゃんがなでなでぺろぺろしてあげるです」

ゆえ「断る」

優希「今はっきり喋ったぞ」

ゆうな「お姉ちゃんはあたしだー!」

ゆえ「おねーちゃーん……」

友利「じゃあ、友利はお母さんでいいです」

悠「よくねーよ」

ゆうな「ねーよ」

ゆえ「ない……」

友利「いやもイヤよも好きのうちですね!」

ゆえ「ちょうぷらすしこう……」

悠「こんな奴なかなか居ないぞ」

友利「悠兄さんも同類ですよ?」

ゆうな「そだね」

ゆえ「うん……」

悠「えぇ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
15/100ページ
スキ