ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストはゆうと後楽さんよ」

悠(女)「娘の晴れ姿を応援するあーしだ。」

後楽「年中無休のおじさんさ!」

優希「アンタ無職だろ!」

悠(女)「あれ、優希ちん?」

稲葉「あっ、紹介忘れてたけどツッコミ教育係として優希君にも常駐してもらうことにしたわ」

悠(女)「娘を立派なツッコミに育ててくれ」

優希「多分無理だけどな」

後楽「っていうか、失礼だな。おじさんは遊び人職を極めてるんだよ」

ゆうな「かっけー!」

優希「違うだろ」

ゆえ「きゅうりょういくらだ……!」

優希「そのツッコミもちょっとズレてる」

悠(女)「正しいのを一発かましてくれ」

優希「マスターしてんならとっととダーマいって賢者に転職して来い!」

後楽「えっ?賢者モードになれって?」

悠(女)「ブチころがすじゃすまねぇ。本気で皮剥いでハバネロ刷り込んでやろうかコラ」

後楽「おじさん、カチカチ山は嫌いだな」

ゆうな「賢者モードってなに?」

ゆえ「おにもーどよりすごい……?」

優希「忘れていいから」

悠(女)「お前、マジで許さんからな」

後楽「姉ちゃん今日は一段とマジだな」

優希「娘のことに関しては殺意補正+200%なんだよ」

悠(女)「ふしゅるるるっ」

後楽「火吹きだしそうなテンションだな……」

ゆうな「お母さん、どうどう」

悠(女)「あーしは馬か!」

ゆえ「にんじんおいしいです……」

悠(女)「緑黄色野菜をしっかり食べるんだぞ」

優希「話しが前に進まないな」

後楽「いいじゃねーか。子供は自由にさせとくもんだ。そんで十年後おじさんの……」

悠(女)「それ以上、何か喋ったら殺す。動いても殺す。息をしても殺す。」

ゆうな「ラップ調か!」

優希「いや、違うしもっとツッこむべきところあるだろ」

ゆえ「ころしやか……!」

優希「っていうか、息しても駄目なら死んじゃうだろ」

悠(女)「コイツに明日を生きる資格はない。再起不能になってもらう!」

優希「北斗とジョジョを混ぜるな、混ぜるな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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