ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

貞子たん「貞子たんの……」

稲葉&禅「「電脳ラジオ!」」
貞子たん『にっ~!』

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日の試験的ツッコミ担当はゆうなとゆえよ」

ゆうな「技の一号の私と」

ゆえ「ちからのにごうのあたし……」

悠「当然いるよのおれだ」

稲葉「居るわよ」

悠「紹介すらされなかったけどな」

ゆうな「私たちがサブレギュになれる日がついに来たと」

悠「ほぼ色んなところでサブレギュしてるだろ」

ゆえ「それはそれ、これはこれ……」

ゆうな「メインで随時でられるのは大事でしょう」

悠「そんなもんかねー」

稲葉「逆に言うと悠はどこかしこにも出過ぎてるだけよね」

悠「そんなもんかねー」

ゆうな「コピペいくない」

悠「ツッコミが普通に弱いんだが」

ゆえ「なんでやねん……」

バシン!
悠「ごふっ!?」

ゆうな「技の一号!」

ゆえ「ちからのにごう……!」

悠「こ、これはツッコミじゃなくて……ただの突き、だっ……」

稲葉「先の成長が楽しみね」

ゆうな「あざっす!」

ゆえ「あざっす……!」

悠「お父さんは、お父さんは心配でたまらない」

稲葉「決定でいいかしら?」

悠「おれの、おれの、おれの話しを聞け~♪」

稲葉「何かしら」

悠「本当にツッコミが成立してると思うのか今ので」

稲葉「成せばなるわよ」

悠「成してなってないだろ」

ゆうな「広い目で見てあげようよ」

ゆえ「そうだ、そうだ……」

悠「なんで自分たちのことを第三者目線で見てるんだ」

ゆうな「客観的に考えられるのさ」

ゆえ「きゃっかんてきなかんがえはだいじ……!」

悠「大事だけども」

稲葉「良いじゃないの本人たちがやる気だしてるんだから」

悠「おれが心配してるのはやや飽きっぽいところがあるからだよ」

ゆうな「投げださない止まらない」

ゆえ「かるびーかっぱえびせん……」

悠「そこまでやる気に燃えてるのか」

稲葉「今のがやる気の表れなのね、小鳥遊家では」

ゆうな「まぁ、悪ふざけの延長戦ですけどね」

悠「いうなよ」

ゆうな「私はゆうな!」

ゆえ「あたしはゆえ……!」

悠「こんな調子だぞ?」

稲葉「平気平気、悠の悪ふざけより全然許容範囲だし可愛いから」

悠「サラッとおれはディスってるな」

稲葉「気のせいよ」

ゆうな「お父さんは気にしいだなぁ」

ゆえ「きのせい、きのせい……」

悠「なーんだそっかー、あははは」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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