ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/13/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、ついに999回目電脳ラジオの時間よ。今日のゲストも悠とゆうとともき君と福太郎さんのオールスターよ」

悠「エロくキモく!今日も元気だビールが美味いおれだ!」

悠(女)「「憂世鬱世」 云々嘆き節 肴に呷る酒の苦味よ。けれども染み入り酔いぬのは 君と居るからこそのあーしだ!」

ともき「既にアクセル全開なのが怖い俺です」

福太郎「今日も生コントを楽しみにしとる俺です」

優希「本当に全開だな」

稲葉「ということでご対面です」

ともき「誰とだよ。いきなりすぎるだろ」

稲葉「悠と縁があるのに疎遠になってるあの人を呼んでみたわ」

悠「まさか……親父か?」

稲葉「それではどうぞ」

悠「ヤバい!お前とりあえず窓から飛べ!」

悠(女)「とりゃっ!」
バッ!!

福太郎「ホンマに飛びだしたで……」

ともき「まぁ、死にはしないんで」

稲葉「近藤寿さんです」

寿「すいません、私でした」

悠「まさかの近藤さん?!」

福太郎「お父さん?」

ともき「いや……違いますね」

悠(女)「ぜぇぜぇ、な、なんで近藤さん……」

福太郎「瞬間移動trick並の速さやね」

寿「ほら、社長だと……たぶん、卒倒するじゃありませんかお嬢さまを見ると」

悠「あぁ、あのおっさん。頭固いからな」

ともき「お前が頭固いって言うとなんか変だよな」

悠(女)「っか、あーしお嬢さま?」

悠「……おれは?」

寿「坊っちゃん」

悠「なんでやねんっ!!」

福太郎「あっ、悠がツッコンだ」

稲葉「以上感動のご対面でした」

悠「別に感動もしてねぇ!普通に顔合わせる時あるし!」

寿「私のことより、ちゃんと社長と話してくださいよ」

悠「ごほんごほん」

稲葉「では、続いては……」

ともき「あ、まだ続くんだ」

禅「告……白の……コーナー…で……す」

悠(女)「ほほう。それは興味深い。あーしはとも……」

ともき「また誰か出てくるんだな」

悠(女)「せめて最後まで言わせて!!」

福太郎「ドンマイ」

悠(女)「福ちゃんも好き」

福太郎「んっ、おおきに」

悠(女)「おぅ、クール……」

稲葉「では、ひとり目はこちら」

ゆえ「いちばんたかなしゆえ」

悠「ゆえが告白……だと?場合によっては血が流れるな」

ともき「拳を握るな、握るな……」

ゆえ「おとーさんいちにちろくしょくたべたいです……」

悠「……真桜に相談しなさい」

ゆえ「はあく……」

ともき「告白って言うかお願いだな」

稲葉「続いてこちら」

窈「二番小鳥遊窈」

悠「お帰りください」

窈「ちょっ!!」

福太郎「早くも拒否が入ったなぁ」

稲葉「では次」

窈「あれ、本当に終わり俺?!」

つかさ「三番柊つかさです」

ともき「なんだとっ?!」

つかさ「え、えっと……ともきくん……だっ、大好きです///!!」

悠「あぁ、これきっと仕込みだな。うぇーい!ひゅーひゅー!」

つかさ「///」

ともき「お前ら……つかさまで巻きこむな///!!」

悠「うぇーい、うぇーい!」

福太郎「全力やな……」

稲葉「では、次」

悠(女)「読めたぞ京だな」

紅「四番バッター!」

悠(女)「くそう……あーしの読みが外れるなんて……」

ともき「もう悪ふざけしたいだけだろ」

稲葉「そうよ?」

福太郎「素直やね」

悠「そもそもお前四番バッターじゃないだろ」

紅「とりあえずこれいえって言われたんだよ」

ともき「完全にネタ仕込んでるな」

稲葉「仕込んでるわよ」

ともき「……もう何も言うまい」

ゆえ「うまいしゅうまい……!」

ともき「いっとらんいっとらん」

紅「ヒットラン?ヒットラン?」

悠「おれもボケたいー!」

悠(女)「あーしもー!」

ともき「ボケが渋滞し過ぎてんだよ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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