ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡

ー稲葉の部屋(仮)ー

稲葉「はい、始まりました。毎回お馴染み。私、古川稲葉と」
禅「烏哭禅の……」

稲葉・禅「「電脳ラジオ」」

稲葉「本日の放送ゲストは、悠、ともき君でお送りするわ。」

悠「はいはい。」

ともき「今日は二人か。」
禅「はい…今回は…お二人宛の…お便りが多かったので…」

悠「俺達あて?」

稲葉「じゃぁ、さっそくいくわよ。ペンネーム:嵐竜さんから『悠くんとともきくんは仲がいいですが互いの好きな所をいいあってください』」

悠「ともきの好きな所?んー、性格かな。付き合いいいし、頼んだら家に泊めてくれるし、なによりいい奴だ。」

禅「…ともき…さんは?」

ともき「改めて考えるとどうだろうな……まぁ悠と居ると飽きないな。少なくともその辺の奴より信用できるし。いい加減な所も多いけど。」

稲葉「さすが夫婦ね。互いを誉めるのに照れがないわ。」

ともき「誰が夫婦だ。」

悠「俺が夫かな?」

稲葉「やぁね。あかれこに主夫ってパラメーターがあるからともき君が夫よ。」

悠「なるほど。」

ともき「納得するな!」

禅「では…続いては…ペンネーム:ゲームマニアさんから『悠、オススメのエロゲをおしえて~』」

悠「真・恋姫無双、学園新撰組、妹汁、車輪の国向日葵の少女、はぁはぁテレパス、つよきす(一学期)、いつつご、だっこしてぎゅ、いちゃこみゅ…」

ともき「悠、悠。怖い。なんか今のお前むちゃくちゃこわいよ。」

悠「おっと…ついつい俺のパッションが卍解しちまったぜ。」

稲葉「けど、やっぱりイチオシは真・恋姫無双よね。」

禅「巨乳率が…高いですが…」

悠「いや、なんといっても多いのは○○ラだろ。」

ともき「うぉい!発言自重しろ!」

悠「じゃあ…春蘭は俺の嫁でOKか?」

稲葉「じゃあ私は月ね。」
ともき「…禅君。俺最近自分のツッコミに自信が無くなってきたよ。」

禅「大丈夫…ですよ…。ともきさんは…よくがんばって…ますから。」

悠「そこ!勝手に俺の旦那とイチャイチャしてんじゃねぇ!」

ともき「だから!誰が旦那だー!」

悠「ぐふぁ!」

稲葉「あら…スゴいハリセンさばきね。」

禅「ともきさんは…ハリセンツッコミの…LVが…上がりました。」

ともき「俺のツッコミは技かなんかか…」

稲葉「じゃ、次のお便りいくわよ。」

ともき「何事も無かったように進めるなよ…」

稲葉「ペンネーム:戦闘好きさんから『最近悠なまってない?』だそうよ?」

悠「おいおぃ、馬鹿言うなよ。」

ともき「そう言えば…ちょっと丸くなったような。」

悠「んなわけ無いだろ。」
稲葉「けど、最近ラスタラヴで飲んでばかりよね。」

禅「あまり…身体を動かして…いませんし…」

悠「うぐ…た、たしかに…けど他のやつだって。」

ともき「紅君たちは腕立てとかしてるぞ。」

悠「……」

稲葉「あらら。」

悠「よ、よーし、今日は闘路いくかな~」

禅「がんばって…ください…では…本日はこの辺で……」
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