ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅶ】3

ーラスタ・ラヴ(2/4/夜)ー

悠「お腹痛い…。」

鈴猫「どうしたの?」

悠「昨日鬼にカウンターで殴られた」

鈴猫「えぇ…」

マリア「爆笑ですね」

悠「笑い事じゃねぇんだわ!!」

摩耶「けど、かなり完璧なカウンターだったよね。」

金剛「ああ、試合だったら確実にノックアウトが決まってたほどに完璧だった。」

福太郎「ということはアレで一応は加減してくれとったんやね。」

悠「あんまりされてなかったと思うぞ」

摩耶「してくれてはいたでしょ。」

金剛「そうでないと今頃病院のベッドだろ。」

悠「死んでいたかもしれない!!」

マリア「あはは」

悠「何笑ってんだ。おぉん!?」

マリア「面白かったので」

悠「そうか」

鈴猫「そこは良いんだね…。」

悠「それよりさぁカボチャって美味くない?」

摩耶「美味しいね。」

悠「美味しいよな。なんか昨日かぼちゃの煮物作ったんだよ夜中に」

ともき「夜中に何してんだ」

悠「腹が痛すぎて眠れなかったんだ」

鈴猫「それでカボチャの煮ものを?」

悠「うん、なんか知らんが会心の出来だった。」

摩耶「お腹殴られて会心の出来ってことは……毎日殴られたらとてつもない料理ができるんじゃない?」

悠「先におれの身体が壊れるんだよ。」

金剛「というか腹を殴られたことと関係ないだろ。」

福太郎「ちなみにかぼちゃの煮物はどれだけ作ったん?」

悠「カボチャ三つ分」

ともき「作り過ぎだろ」

悠「眠れなかったんだ…」

金剛「眠れなかったとしてもカボチャを何個も煮物にする奴はいねぇよ。」

マリア「何かの妖怪かなんかですよね。」

悠「カボチャを口に突っ込んだろうか!!」

ともき「本当に妖怪じゃねぇか」

鈴猫「それでどうしたのそのかぼちゃの煮物?」

悠「店で出す分と家で食べる分に分けて鍋と冷蔵庫に置いてある。まぁ、大丈夫だすぐになくなる。」

マリア「早めになくならないと真桜ちゃんさんが怒りますね。冷蔵庫をカボチャでいっぱいにするなって。」

悠「既に夜中にごそごそしてた件で起こられてるから大丈夫だ。」

鈴猫「それは大丈夫じゃなくない!?」

ともき「アホだなぁ。」
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