ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅶ】3

ーラスタ・ラヴ(1/30/夜)ー

悠「うーん…。」

ともき「頬押さえてどうした?」

優日「歯でも痛いの?」

悠「歯じゃなくて頬肉がいたい。」

摩耶「なに女の子にビンタでもされた?」

悠「されてない。」

摩耶「ホントに?最低って捨て台詞吐かれながら叩かれたりしてない?」

悠「いったいおれを何だと思ってる?」

摩耶「うーん、なんかいい感じに言語化できないかな……。」

優日「女の敵?」

摩耶「あ、それでいいね!」

悠「何もよくねぇし、誰が女の敵だ!むしろ味方だが!?」

ともき「いいから何で頬が痛いんだよ」

悠「噛んじゃったんだよ」

摩耶「女の子に?」

悠「頬噛んでくる女とか怖すぎだろ」

福太郎「甘噛みやったら?」

悠「左頬も差し出すわ」

ともき「やかましいわ」

摩耶「キリストもビックリしてるよ」

真樹「なんでキリスト?」

福太郎「マタイによる福音書5章39節に記されたイエス・キリストの教えで「右の頬を打たれたら、左の頬も差し出せ」いうんがあるんよ。」

真樹「へー……なんで?」

福太郎「暴力や侮辱に対して仕返し(復讐)をせず、平和的に受け入れて、報復の連鎖を自分のところで断ち切る勇気と愛を説いとるんやで。」

悠「まぁ、実際は左差し出されたら連続で打つよな」

ともき「往復ビンタやめろ」

摩耶「女の人だったら叩きあうんだよね」

悠「ビンタバトル開始ぃぃ!!」

ともき「やめい。」

優日「私は殴り合いになったら負ける自信があるよ?」

悠「そうか?」

優日「そりゃ鉄パイプとかで一方的にたたき続けるなら勝てるけどさ」

ともき「さらっと何恐ろしいこと言ってんだ」

福太郎「鉄パイプを振り回してクリーチャーを倒せるんやったらサイレントヒルの世界では生きていけるね。」

悠「ヤーナムステップも体得しとかないとダメだぞ。」

ともき「何の話してんだ」

真樹「……ところでさ、なんで頬がいたかったの?」

悠「タフグミ食べすぎて何とも頬肉噛んじゃったんだよ」

ともき「グミの食い過ぎかよ」

悠「タフグミって美味しいじゃん?多分グミの中で一番うまいよ?」

優日「それは人によるだろうけど美味しいのは確かだね。」
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