ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅶ】3

ーラスタ・ラヴ(1/26/夜)ー

悠「ちょうどいい感じのラブコメが読みたい。」

ともき「ちょうどいい感じってなんだ。」

悠「普通にいい感じのラブコメだ。」

マリア「いい感じじゃないラブコメの定義から聞いていいですか?」

悠「人が死ぬ。」

ともき「その時点でラブコメじゃないだろ。」

摩耶「ラブはあったとしてもコメディではないかな」

悠「え?」

ともき「えっ、じゃねぇよ。」

金剛「むしろ人が死ぬラブコメってどんなのだよ。」

悠「タッチとか」

ともき「……いや、ああでも……そうか?」

マリア「言われてみれば確かに主人公格なのに死んじゃいますね。」

金剛「っていうか、タッチってラブコメなのか?野球漫画じゃないか?」

悠「スポーツ青春ラブコメだろ。」

福太郎「ラブコメも色んな定義あるしね。」

悠「だな」

マリア「じゃあ逆に具合がいいラブコメは何なんですか?」

悠「……」

マリア「……」

悠「………………」

ともき「長考し過ぎだろ。」

悠「あ、「正反対な僕と君」ぐらいのやつだ。」

ともき「なら、それを読めばいいだろ。」

悠「もう完結しちゃってるんだよなぁ。」

摩耶「完結してるなら逆にノンストップで読めるじゃん。」

悠「なんならアニメ化したばかりならアニメでも楽しめるぞ。」

金剛「ならそれでいただろ」

悠「新しいのを読みたいんだわ。つまるところ新規開拓だ。」

マリア「なるほど…。っといっても悠さんが知らない漫画を紹介できるとは思えないんですよね。」

悠「おれが何でもかんでも知ってると思うなよ。」

福太郎「言うて知らん漫画も少なそうやけどね。」

悠「最近は漫画系のアプリも豊富だから1話だけなら読んでるってのも多いしな」

摩耶「違法サイト?」

悠「正式な漫画サイト!!」

ともき「そういうので読んでるのにコミックも買ってるんだな」

悠「コミックにはコミックの味があるんだよ」

マリア「何味ですか?」

悠「紙とインクかな」

ともき「本当に本の味をいってんじゃねぇよ。」

金剛「というか食ってんのか?」

悠「ヤギじゃあるまいし食うわけないだろ。」

金剛「何なんだコイツ」
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