ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅶ】3

ーラスタ・ラヴ(1/15/夜)ー

悠「バレンタインと節分が殴り合ってる。」

ともき「は?」

吉音「チョコレートと豆が飛び交ってるとか!?」

想「どういう状況でしょうかそれは…」

悠「いやいや百均の売り場見たんだけど節分関係の横にバレンタイン商品が鎮座してるんだよ」

摩耶「おなじみ針供養枠は?」

悠「それはなかったわ。」

マリア「針供養がメジャーではないですからね。」

吉音「針供養って何するの?」

想「折れたり曲がったりした針をねぎらって供養する行事ですよ。」

悠「豆腐とかコンニャクに刺して寺や神社に納めるんだ。」

ともき「そもそも最近は縫い針を使うことが少なくなってきてるんだけどな。」

福太郎「縫物する人はミシン使うんがメインになるしね。」

悠「おれは結構針使うんだけどな」

吉音「なにに?」

悠「そらボタン付けたり、刺繡したりだよ」

ともき「ボタン付けは分かるが刺繍?」

悠「刺繍」

摩耶「一見すると可愛らしく思えるけど何を刺繍してるの?」

悠「シャツに昇り竜とか」

福太郎「同じシャツやのにたまに柄が増えたりしとるんは自前の刺繍やったんやね。」

悠「スクリーントーンでもいいんだが袖の先とか首元とか背中にかけて流れるようにやるのは難しいからな」

想「刺繍でするのも相当難しいように思えますけど」

悠「時間はかかりますけど……気合いっす!押忍!!」

摩耶「悠君はそういうことは無駄に技術力あるしね。」

悠「へへっ!……無駄にって言った?」

摩耶「気のせいだよ」

悠「なんだ気のせいか」

吉音「気のせいじゃなかったよね?」

想「しーっ」

悠「それはそうと節分とバレンタインはう一緒くたにしてもいいと思うんだ」

ともき「どうせチョコ豆をぶつけあうとかいうんだろ?」

悠「いや、鬼っ娘にチョコを食べさせて楽しむっていうのはどうだろう?相手の子は気に入らなかったら金棒で男をフルスイングできる。」

ともき「意味が分からねぇよ」

摩耶「マニアックなプレイかな?」

福太郎「ゴールはどこなんやろか。」

吉音「気に入ったらカップルになれるんじゃないの?」

想「だとしても福じゃなく鬼の格好とはいえ鬼を迎えてますね。」

悠「鬼っ娘はほぼ福だからセフセフ」

ともき「やかましいわ」
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